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2020年5月24日 01:03
第三者の視線から、情報量を制限して物語を眺める。(主役を際立たせる効果が半端ないです)そして行き詰った状況、その最後の最後で真打ち登場! ――みたいな、この話の流れがすごくいいですね。堪りません!それ以外にも、こう戦闘でのパーティーを組んでの集団戦というのも中々味があっていい感じです。それと……最初の登場で印象最悪だったあの冒険者たちが、なんだか今となっては普通(?)の感じに変わってきましたね。やはり、人にはそれぞれ歴史があるということをしみじみ思ってしまいます。(アイサたちが戦闘を通して彼らを奮い立たせ、改心させたようにも見えますが。笑)
作者からの返信
冬野未明さまいつも応援ありがとうございます!話の流れについてお褒めいただき、とても嬉しいです。私は『敵だったキャラが改心して味方になり一緒に戦う』ような展開がすごく好きでして、それだけにこだわったエピソードでもあったので、楽しんでいただけていたなら幸いでした。冬野さまの仰る通り、人には歴史があって、印象最悪だった冒険者たちにも、最初は目指したであろう理想像があったのだと思います。駆け出しの立場のアイサにその像を見て、冒険者たちは自分たちを省みて改心することができたんじゃないかなぁ、と。本作第1部もいよいよクライマックスですので、最後まで楽しんでいただけたら幸いです。
第三者の視線から、情報量を制限して物語を眺める。
(主役を際立たせる効果が半端ないです)
そして行き詰った状況、その最後の最後で真打ち登場!
――みたいな、この話の流れがすごくいいですね。堪りません!
それ以外にも、こう戦闘でのパーティーを組んでの集団戦というのも中々味があっていい感じです。
それと……最初の登場で印象最悪だったあの冒険者たちが、なんだか今となっては普通(?)の感じに変わってきましたね。
やはり、人にはそれぞれ歴史があるということをしみじみ思ってしまいます。
(アイサたちが戦闘を通して彼らを奮い立たせ、改心させたようにも見えますが。笑)
作者からの返信
冬野未明さま
いつも応援ありがとうございます!
話の流れについてお褒めいただき、とても嬉しいです。
私は『敵だったキャラが改心して味方になり一緒に戦う』ような展開がすごく好きでして、それだけにこだわったエピソードでもあったので、楽しんでいただけていたなら幸いでした。
冬野さまの仰る通り、人には歴史があって、印象最悪だった冒険者たちにも、最初は目指したであろう理想像があったのだと思います。
駆け出しの立場のアイサにその像を見て、冒険者たちは自分たちを省みて改心することができたんじゃないかなぁ、と。
本作第1部もいよいよクライマックスですので、最後まで楽しんでいただけたら幸いです。