第3話 進みたい未来

自分は何がしたいのだろうか?

生まれてくる時に自分で決めてある‥と本で読んだ事がある。どうやったらわかるのかさっぱりわからない。瞑想?瞑想は顕在意識を休ませて潜在意識を感じる事…。どんな未来にしたいのだろう…そんな事を思った後に足を組み手を膝にのせ瞑想ぽい事をしてみた。

自分に好きな人がいて その人が自分の事を知らなくてもその人も好きな人や事に囲まれて好きがどんどん広がっていく…。

衣食住、最低限は環境に則したモノを公共を中心に提供。その上で良いことをしたら、された方や目撃した人 。後日でも客観的に良いと思われる事などがポイントで与えられる。そのポイントでも買い物が出来るようにすれば雇用されなくても暮らして生ける。

ポイントの評価の内容は誰でも開示出来るようにすれば不正もないんじゃないかな。

朝、起きたら今日はどんな良い事をしようと考えたり出来たら毎日楽しいだろうし、孤独ではないんじゃないかな。

そんな世界で亡くなり、そんな世界でなら、また生まれたいと思う。

そんな未来を進んでいきたい。

神様は昔、自分をわかるために世界を作ったと何かに書いてあった。

神様も1人だったら自分がわからなくなってしまったのかもしれない。1人ならいいも悪いもない。

そして、つまらない。

お人形で遊ぶようにこの世を作った。

こんな世界にしたい。どうですか神様?

神様へ推薦状のキーをpushした。

目をあけた。時計は5分位進んでいた。

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