第5話 播磨香澄
名前 播磨香澄(はりま かすみ)
ブラジル名 モニカ・ヴィトーリア・マリア・カスミ・リンドグレーン・フェルナンデス・ハリマ
年齢 二十一歳
誕生日 三月二日
家族構成 夫 拓也
長男 三歳
好きなもの 長男、夫、セックス、化粧、コスプレ、お菓子作り
嫌いなもの 生理、事故、人骨、豚肉
身長 一七二センチ
体重 六十八キロ
生誕地 ブラジル サンパウロ
出身地 兵庫県神戸市須磨区
職業 専業主婦
概要 ポルトガル系と北欧系のブラジル人と日本人のハーフ。裕福な会社経営者の次女に生まれ、サンパウロでは日本語と英語を教える私立小学校に通っていた。だが八歳の時に自動車事故で家族を亡くし、来日。祖父母の家に引き取られるがピアスを付けているとその耳を引っ張られたり、地毛を無理矢理黒に染められたり、文化の違いに混乱して家出してしまう。
東京に住んでいた父親の妹夫婦に引き取られ直し、そこではきちんと人間扱いされた。地毛の茶髪を伸ばし、赤いワンピースを着るのが好きだったが十一歳で誘拐され叔母の人肉を食べることを強要された。
妻を亡くした叔父とともに旅をし、須磨海岸から見た朝凪が心の癒しになったことから須磨に移住して駄菓子屋を始める。そこでは叔父と中学の勉強をしながら経理を独学でやるようになる。
通信制の高校に通っていた時、駄菓子屋で拓也と知り合い恋に落ちる。それからは二年ほど付き合っていたが、十八で妊娠発覚。高校生活を一時中断して出産、育児が落ち着いて来年の春に卒業予定。
拓也とは結婚した今でもラブラブで、東京のイベントでは必ずコスプレして息子と一緒に列整理をしたり、コスプレイヤーとして活動している。
琳音とは拓也同様、数ヶ月の付き合いだったが十三歳だった琳音が公園で繁華街のホテルで売春しているのを見て、娼婦の美雨と一緒に止めようとした。
だが琳音の客が病気にかかり、琳音が罪悪感と誘拐事件で柚木先生に自身の病気を移したのを重ねて罪悪感を感じ、摂食障害になったときは自分の過去と重ねて思わず涙を流した。
琳音のために自分名義の口座にこっそり彼の貯金が貯まるようにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます