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2021年4月20日 02:25 編集済
我らがマギサ婆さんは魔王とタイマンを張るんですかね?かつて自分は負けると予測していましたが。そうすると魔王戦での死亡者リスト筆頭候補は、やはりマギサ婆さんなんですかね?さて、すみませんが以下かなり長くなります\(_ _)ペコリ「自惚れるな!兵士一人の活躍で戦争に勝てたり、誰かが救われるなどといった甘いものではないんだ!!」と言ったのは誰だったか。 フィオは魔の森で強くなって、逆に自惚れて自分を過信しているように見えます。クレアが、一番大事というのを思い出したのはいいが、一人でやろうとしている。無論パーティーメンバーは共に行動するだろうが、彼女達には託宣夢の真実を伝えていない。いざという時、連携が取れるか疑問です。ノイタの時のことを考えれば分かると思うが。更に王都に戻って以降、皆を守ると何度か決意表明しているが、別々の場所にいるクレアとアルが同時に危機に陥った時、命の選択が出来るのか、それとも全て救えると思っているのか。だとしたら増長しているとしか思えない。兵士一人に出来ることなど、たかが知れているのに。 クレアが一番大事と思っているなら何故一人でやろうとするのか?何故誰にも相談する描写がないのか。作者の悪意すら感じる不自然さです。 相談する一番の適任者はエイブリー姫です。だからこそ、最初に怒りをぶつけて欲しかったのだが、あの再会シーンには唖然としました。まるでストーリーを進行させる駒で感情がない人間に見える。それほど2年前の裏切り(ですよ、アレは)は酷いと私には映っていました。2年という時間で怒りを飲み込んだとしても何らかの言及がないとおかしいし不自然すぎる。ただ、2年前のことでフィオがエイブリー姫を信用していない可能性はあります。だから諦めていて相談しない。だとしたらエイブリー姫は2年前、自分の判断ミスで最も大切なモノを失ったことになりますが。しかし、それでも両親やクレアと話し合わないのは、どう考えてもおかしいし不自然です。現状、クレアが死ぬ未来しか見えません。託宣夢は変更されていないし、そもそも託宣夢が変わったことすら誰も知らないし、クレアが死ぬ未来を誰も知らなければ、護衛は巫女よりも王族を優先するのではないか?クレアを中心とした絶対防衛線を張らねばならないのに護衛の本気度に疑問が残る。腹黒王女のエイブリー姫(ほめてますよ)もクレア死亡は規定路線と思っているのではないか?巫女がいないと知った魔王軍の油断を誘っているのではないか?更に言えば、この世界は二人の巫女、或いはエルフの双子の存在を許さないような記述が何度か出てきている。つまり世界観的にどちらかが死ななければならないらしい。そしてそれは現在クレアに天秤が傾いている。クレア生存の希望がまるで見えない。逆にこの状況でクレアが生き延びたら、それこそご都合主義に感じてしまう。フィオが身代りになっても、二人とも助かっても、よほどの説得力をもたせなければ、クレアが助かったと感動することは出来ない。作者様にはウルトラCがあるのかもしれないが、しかし世界樹の魔素の説明やダークエルフの説明を読む限り、申し訳ないがその説明に説得力を期待出来ないんです。クレア生存の伏線がまるでないんですから。魔王存在の伏線はあれほど見事だったのに、何故なんでしょう?それとも伏線に気が付かない私が阿呆なんでしょうか?クレア死亡の未来予測に対する絶望はストーリー全体を覆っています。どのエピソードにも集中出来ないんですよ。例えば300話。この話は本来感動的な話になった筈なんです。しかし、クレアが死ぬと思っている読者には、イリスがフィオに告白して振られた、だから何?という感想しか出てこないです。その前にクレア生存の希望が示されていれば、素直に感動出来たであろうに。話の構成のミスとしか思えない。実にもったいない。いずれにせよ、このままではクレア死亡ルートまっしぐらなんですが、只それが本来のストーリーなら、この状況は仕方がないと思います。が、それではクレアがあまりにも哀れです。最後はハッピーエンドって言ってましたよね?
2021年4月17日 23:35
次会うときは首だけになってそう
作者からの返信
何て恐ろしいことを・・・ 自分も書いてて思っていましたけども
2021年4月15日 23:46
なんか気持ちの良い風が吹き抜けるのを感じたエヘッ
ガンバさんの人生にも吹き続けますように
2021年4月15日 07:46
相変わらず、お婆婆師匠カッコいい!
年寄りのかっこいいキャラ書きたかった・・・ 褒めてもらえて嬉しいです
編集済
我らがマギサ婆さんは魔王とタイマンを張るんですかね?かつて自分は負けると予測していましたが。そうすると魔王戦での死亡者リスト筆頭候補は、やはりマギサ婆さんなんですかね?
さて、すみませんが以下かなり長くなります\(_ _)ペコリ
「自惚れるな!兵士一人の活躍で戦争に勝てたり、誰かが救われるなどといった甘いものではないんだ!!」と言ったのは誰だったか。 フィオは魔の森で強くなって、逆に自惚れて自分を過信しているように見えます。クレアが、一番大事というのを思い出したのはいいが、一人でやろうとしている。無論パーティーメンバーは共に行動するだろうが、彼女達には託宣夢の真実を伝えていない。いざという時、連携が取れるか疑問です。ノイタの時のことを考えれば分かると思うが。更に王都に戻って以降、皆を守ると何度か決意表明しているが、別々の場所にいるクレアとアルが同時に危機に陥った時、命の選択が出来るのか、それとも全て救えると思っているのか。だとしたら増長しているとしか思えない。兵士一人に出来ることなど、たかが知れているのに。 クレアが一番大事と思っているなら何故一人でやろうとするのか?何故誰にも相談する描写がないのか。作者の悪意すら感じる不自然さです。 相談する一番の適任者はエイブリー姫です。だからこそ、最初に怒りをぶつけて欲しかったのだが、あの再会シーンには唖然としました。まるでストーリーを進行させる駒で感情がない人間に見える。それほど2年前の裏切り(ですよ、アレは)は酷いと私には映っていました。2年という時間で怒りを飲み込んだとしても何らかの言及がないとおかしいし不自然すぎる。ただ、2年前のことでフィオがエイブリー姫を信用していない可能性はあります。だから諦めていて相談しない。だとしたらエイブリー姫は2年前、自分の判断ミスで最も大切なモノを失ったことになりますが。しかし、それでも両親やクレアと話し合わないのは、どう考えてもおかしいし不自然です。
現状、クレアが死ぬ未来しか見えません。託宣夢は変更されていないし、そもそも託宣夢が変わったことすら誰も知らないし、クレアが死ぬ未来を誰も知らなければ、護衛は巫女よりも王族を優先するのではないか?クレアを中心とした絶対防衛線を張らねばならないのに護衛の本気度に疑問が残る。腹黒王女のエイブリー姫(ほめてますよ)もクレア死亡は規定路線と思っているのではないか?巫女がいないと知った魔王軍の油断を誘っているのではないか?更に言えば、この世界は二人の巫女、或いはエルフの双子の存在を許さないような記述が何度か出てきている。つまり世界観的にどちらかが死ななければならないらしい。そしてそれは現在クレアに天秤が傾いている。クレア生存の希望がまるで見えない。逆にこの状況でクレアが生き延びたら、それこそご都合主義に感じてしまう。フィオが身代りになっても、二人とも助かっても、よほどの説得力をもたせなければ、クレアが助かったと感動することは出来ない。作者様にはウルトラCがあるのかもしれないが、しかし世界樹の魔素の説明やダークエルフの説明を読む限り、申し訳ないがその説明に説得力を期待出来ないんです。クレア生存の伏線がまるでないんですから。魔王存在の伏線はあれほど見事だったのに、何故なんでしょう?それとも伏線に気が付かない私が阿呆なんでしょうか?
クレア死亡の未来予測に対する絶望はストーリー全体を覆っています。どのエピソードにも集中出来ないんですよ。例えば300話。この話は本来感動的な話になった筈なんです。しかし、クレアが死ぬと思っている読者には、イリスがフィオに告白して振られた、だから何?という感想しか出てこないです。その前にクレア生存の希望が示されていれば、素直に感動出来たであろうに。話の構成のミスとしか思えない。実にもったいない。
いずれにせよ、このままではクレア死亡ルートまっしぐらなんですが、只それが本来のストーリーなら、この状況は仕方がないと思います。が、それではクレアがあまりにも哀れです。最後はハッピーエンドって言ってましたよね?