第173話 遅すぎる登場人物紹介
作者の自己満足文章も散見されますので、苦手な方は飛ばしてもいいかと思います。
次話にて、登場人物が多すぎるのでまとめておきます。忘れている人物がいれば、こちらの人物紹介と反復横跳びしながら読んでいただければと思います。
忘れていても恥ずかしいことではありませんよ。作者も「誰だっけこの人」と思いながら書いています。
・フィオ・ストレガ 偽名フィル
主人公のエルフ君だけど、
エルフの巫女として生まれ、託宣夢という未来予測が出来る。あくまでも予測であり、予知ではないので改変可。でも、変えるのはものっそい大変。今のところ降りている託宣夢は自分の死だけ。
総評。属性盛りすぎて作者を悩ませる困ったちゃん。
・トウツ・イナバ
ショタ好きの変態兎忍者さん。極東の島国であるハポンから逃れてエクセレイ王国へ。そこで冒険者業をしている中で食べごろのショ、フィル君と出会い合流する。
トウツは中国語で兎という意味です。
・ファナ・ジレット
教会の聖女。信仰心が行き過ぎて、異教徒を根絶やしにしちゃう困ったちゃん。神様の匂いがする食べごろなショ、フィル君と合流する。
ファナは狂信者という意味のファナティックから。ジレットも熱狂的なという意味のジーラットからもじっています。ついでに野球用語で、ジレットは顔面すれすれを飛んでくるボールという意味もあるらしいので、ダブルミーニングです。ここでいう顔面は教会の面子です。彼女は隙あらば教会の面子を殴って遊んでいるので。
・ヴェロス・サハム
エクセレイ王国がプロパガンダで作った勇者パーティー、
ヴェロスおじいちゃんはマギサおばあちゃんの同世代です。マギサ・ストレガがいなければ、おそらく宮廷魔導士をしていたであろうスーパーおじいちゃんです。魔法英雄団では指南役ポジション。
・ナミル
A級パーティー
・クバオ
黒豹師団のパワーキャラ。シルエットが豹ではなく、もはや虎です。気のいいマッチョです。キャラに困ったらマッチョを出そう。筋肉は裏切らない。
・シュレ・ハノハノ
オラシュタット魔法学園の学園長。レギア皇国で起きた
なんやかんやは、なんやかんやです。
キャリアはすごいんだけど、見た目が愛らしいので生徒に猫かわいがりされています。
シュレはスワヒリ語で学校。ハノハノはハワイ語で偉いという意味。まんま学校の偉い人という酷いネーミングです。ハワイ語いいですよね……。気分が落ち着くイントネーションの単語が多いんです。
・フィンサー
フィル君が初めてクエストに参加した時に同行した
冒険者引退後、シュレ学園長ちゃん先生と結婚。
舌が五歳で止まっているフィル君にブラックのコーヒーをよく飲ませて嫌がらせをする。モノクル眼鏡でインテリに見えるけど、悪戯が好きなだけの顔がいいおじさん。
・ショー・ピトー
レギア皇国の元武官。今はレギア復興のために、エクセレイ王国で出稼ぎ教員をしている。皇族であるロプスタン・ザリ・レギア君の護衛でもある。ロス君のフルネーム久々に書いた……。
竜人族であるが、蛇をモチーフにした見た目をしています。切れ長の目とかの見た目がそれです。ピトーも蛇という意味。
・エイブリー・エクセレイ
エクセレイ王国第二王女。イリスの従妹のお姉さん。第一王女が出る予定は、今のところありません。特に理由なく第二王女にしてしまいました。じゃあ第一王女はどうするんだ。過去の作者を今の作者が恨んでいます。
・イアン・ゴライア
エイブリー姫の近衛騎士隊長。職務に忠実。質実剛健。マギサ宅にエイブリー姫が押し掛けてきたときも護衛についていました。強い人。
・パルレ・サヴィタ
エイブリー姫おつきのメイドさん。フィル君がフェリファンと共に初めて王宮に来た時に服をひん剥いてマネキンにして遊んだ人。
パルレもサーヴィターも、従者という意味。
・メイラ
エイブリー姫おつきの騎士。マギサ師匠の迷宮魔法突破のためにヘッドハンティングされたお姉さん。見た目アマゾネスお姉さん。見た目アマゾネスなのは作者の性癖。
・ラクス・ラオイン
都オラシュタットのギルドマスター。獣人の中でも、鳥型の
ギリシア語でヒエラクスは鳥。ラオインは中国語で老いた鷹です。
名前に意味を持たせたキャラもいれば、その場のライブ感で雑に決めた名前もあります。初期の構想にいるキャラは雑命名が多いです。主人公とか。
次話の参考になれば幸いです。
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