景色が変わった、という話
まーたうちの会社、やってくれましたよ。意味があるのかないのか分からない組織改正。ここ5年ぐらい毎年名刺の肩書が変わってるんです、俺。仕事の中身は変わっていないのに。
取引相手に「いやー、うちの部署名前が変わりまして」とか言って名刺配るのも、さすがに毎年恒例になってくると申し訳なくなってきます。ぶっちゃけ恥ずかしいと思わないんですかね。
ただ今年は例年と違ってオフィスのレイアウトもがらっと変わりまして。自席から見る風景が一変したんですよね。メンバーはほとんど変わっていません。しかし、デスクの配置が換わっただけでこんなに見えてくるものが違うとは驚きです。
いや、若い佐藤くん(仮名)、なんか暇そうだな―、とか。これは彼が悪いわけじゃないんですよね。仕事の分担がうまくかみ合ってないんでしょう。一人で仕事抱えこむ傾向のある高元さん(仮名)が少し仕事分けてやればいいのに、と思います。こういうのはそれとなく俺が指図してやるのがよさそうですよね。まあ、この高元さん(仮名)もちょっとクセがある子でして。上手に言わないと「仕事取り上げられた」とか言って拗ねちゃわれたりします。それはそれで面倒です。
まあ、それよりもこの高元さん(仮名)、意外と巨乳だなあと見直したり。こないだまで全然気にならんかったのに、席が変わっただけで巨乳に見えるようになるってどういうことなんですかね。まあ、でもうちの巨乳には全然かないませんけどね。
まあ、そんなこんなでクソ暑かった夏もやっと終盤が見えてきました。しばらくろくにお話書いていない俺ですが、皆様ご機嫌いかがでしょうか。
もう一か月も前になりますが、蜜柑桜さんと野々ちえさんと夕食をご一緒させていただきまして。まあ、お二方とも素敵な方でした。いや、マジで。もうその場でタコマリネ食べながらプロポーズしそうになりましたよ。
お話はとりとめもないものばっかだったんですが、「最近俺、物語が書けなくなってきたんです。多分才能枯れたんだと思います」とお二人に告げたところ、お二人そっと目くばせしあって薄く笑った後「そんなことないですよー」と言ってくださいました。
いや、それ、どう聞いても肯定じゃないですかー!!
「今頃気が付いたのかよ、このハゲ」というナレーションが聞こえましたよ、俺には。
それはともかく実際話が湧いてこないんですよねー。今年のカクコンもどうしようかなーと思ってまして。書きたいのは書きたいんですけどね。
蜜柑桜さんもちえさんも「~みたいな話が書きたい」というネタをたくさんお持ちでして。その一部を「こんな感じのお話書きたいんです」みたいに教えていただいたんですが。いやー、まいりましたね。才能の違いをまざまざと見せつけられた感じでした。
そうこう言っているうちにもう9月になっちゃいました。いつもの俺の執筆ペースを考えるならそろそろ構想ぐらいはできてないと書ききれませんからねー。今年は長編ちゃんと書いていきたいです。
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