第12話
生きろ。イキロイキロイキロイキロイキイロイキロイキロイキロイキロイキイロイキロイキロイキロイキロイキイロイキロイキロイキロイキロイキイロイキロイキロイキロイキロイキイロイキロイキロイキロイキロイキイロイキロイキロイキロイキロイキイロイキロイキロイキロッ!
足掻け!足掻け足掻け足掻け足掻けアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケアガケ!
誰にも認められなくてもいい。
誰にも理解されなくてもいい。
誰にも肯定されなくてもいい。
生きろ、何を犠牲にしても、足掻け、どれだけ無様でも。
無くさないために、次は、次こそは!
自分の生を、己が肯定しろ!!
守りたいものを、守る為に、、、、、、、
オマエガオマエデアルタメニ。
◇◇◇◇◇◇
「うわっ!?」
はね起きて、周りを見回す。
知らない天井だ。
確か、変なのが現れて、気を失って、、、
その後どうなった!?
ここは一体、どこなん「起きたか」
「!?」
ベッドの隣にいつの間にか、黒い布で覆われたナニカが立っていた。
思い出した!こいつは魔王とか言っていたやつだ!
「我のことは、魔王とでも言うがいい。しかし、汝も不運なものよ。まさか、あの馬鹿が開発した召喚陣に応えられる素質があるとは。」
?素質?気になった俺は自称魔王に聞いた。
「素質ってどういうことだ?」
魔王は真剣そうな雰囲気を出しながら、教えてくれた。
「どの次元、どの世界線でも最強に、全ての頂点、頂きに届きうる可能性を持っている。ということだ。お前がな、」
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