雲に乗る
暮れると知らずに おいでなさい
墓石を買い替えたいよ
窓に写る通り雨を 足下に置きたいな
その雲に乗りたいな
運ぶ角砂糖を 橋の端で 感謝したのです
光に溶けた忌まわしき日々よ 微笑んでいて
大衆は無愛想に 傘を差してく
後ろ指と這う言葉 誰に言うの
あなたの事よ 空は正しいのだから
把握している
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