戯言

リソース

　最近PCを頂いたのでもっぱらそちらで執筆しているわけであるが、スマートフォンで書いている時よりも小説と向き合う時間が削がれてしまい、焦る。

　以前は朝起きて書いて、電車の中で書いて、出社して、昼休みになったら書いて、帰ってきて程なくして、また書くというサイクルがあった。タイプするスピードは間違いなくPCの方が早く、また誤表示も少ないのだが、取り組む時間が減少してしまうと自分の熱意や意気が容易く沈んでしまいそうで、怖い。

　今、この文はスマートフォンで書いているがそれも苦し紛れのような気がして暗澹とした面持ちとなる。

　この頃は仕事の事ばかり考えてしまい、話のアイディアも出ない。それが、辛い。辛い。