遥か遠くへ

遥か遠くへ

今なら言えるあの日事振り返る土砂降りのあの日

俺の腕で震えていた　faraway 引き止めずに　もう

風に吹かれて遠い空を眺めているとすぐになんだか俺

ちっぽけなものに思えてくるから

すぐにでもお前のとこ飛んで行きたいのに

何故なんだろ　そうここに今しがみ付いてるのは

出会った時のお前は何故か冷たく映って

体の奥に流れる光を隠したままで

時はいつしか流れて二人を生きてく事に焦らせ

交わす言葉のひとつひとつも噛み合わなくなってた

風に吹かれて遠い空を眺めていたあの日の

二人にさえ不安な事　一つも無なかった

やわらかな日差しの中　優しく包み込まれ

歩き始めお前の事　どこで見失ったのだろう