第567話 感覚変化
令和4年1月2日 日曜日
正午起床。まともに食べていない。バスに乗る気力もない。イカの塩辛。そんなところだ。正月くらい豪勢に行こうよ、とも思う。お金がない。
もしも、精神疾患になっていなかったら。そんな事を思う。狂気。俺は発狂した。
20世紀のことだ。今は、21世紀。もう、2022年だ。
何をしていたの。転落。転落していたの。精神障害者世界へ来てしまったの。
日誌だったな。俺は優秀ではなかった。そういうことだ。何も変わらない。それにしても。文章にならない。それが現実。
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