第320話 躊躇いを捨てた結果

4月5日 月曜日

スマホの充電が不調で困る。N氏とメンクリ、すき家。地活のお花見会出席。疲れている。胃から腸へ食べた物が行かない感じだ。

このまま酒に浸って死のうというのは、悪い考えなのだろうか。しかし、足掻いてもそんなものだと思う。俺は躊躇いを捨てたんだ。その結果がこれだ。諦めなさい。神の声が聞こえる。神には逆らえない。俺は屑になった。屑屑屑。

KNさんが心配して家に来てくれるも、吐いたままの部屋なので帰ってもらう。HT君から電話。MRさんから電話。長話。

今日も安心サポートの担当者と電話。「私を困らせて喜んでいるのですか」と言われた。毛頭、そのつもりはない。

「時に、お酒をやめるのは無理だと言う人もいます」

「では、その人に金銭管理をやってもらえばいいじゃないですか」

実に口がたつ。

ああ、今日5本目。360円超過。行きますか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る