第211話 火曜日、午前2時

令和2年10月6日(火) その-1

午前2時。またも中途覚醒だ。インヴェガを減らした影響かもしれない。

昨日は、くろいぬマネージャーとコラボがやりたいなという話になった。

その後、電話で某女性の暗い過去を聞かされた。寝たのは22時頃か。

断薬の失敗? それは考えていない。メリット、デメリットがあるのは当然だ。中途覚醒程度で中止はしない。問題になるのは妄想と躁転だろう。直近は1年前だ。20代の女性と結婚できると妄想した。結納と結婚式の日取りまで勝手に決めた。原因は不明だ。そんなもんだ。

なぜ、断薬するのか。自分らしく生きるためにだ。精神科の薬は自分らしさを消して行く。大切なのは生きることではない。良く生きることだ。

紆余曲折はあるかもしれない。とりあえず3ケ月頑張る。回復か破綻か。運命の分かれ道。面白いじゃないか。



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