第123話
スキル効果により、神域へ侵入する。
一瞬、視界が揺らいだ後に見えたのは、黒光りした黒曜石のような床だ。周りは星空のような景色が果てなく広がっている。間違いなく女神様と会った場所――神域だ。
初めて見た時は、いかにもラスボスがいそうな場所だと思ったものだが、善神と相対する場所になろうとはなぁ。……いや、まだ戦うと決まったわけじゃないけど。
まずは現状確認……と、見回して動きが止まった。少し離れた場所に、黒い光で両手両足を拘束され、宙に張り付けにされた女神様の姿と、そして女神様を苛立った様子で殴りつけている男の姿があった。
(こ、これは一体?)
男が拳を振り上げ、女神様を殴りつける。
「何だ、その眼は!」
ドカッ
この光景――俺は前世の記憶を思い出していた。
酔って暴れる父親。床に散ったガラスの欠片。倒れた家具。身を竦ませ、部屋の隅でびくびくと怯えている母親。
脳が沸騰するのが分かる。目がチカチカする。
しかし、ひとつだけ違うところがある。女神様の瞳だ。前世の母がしていた、暴力を恐れ、己の境遇に対し諦めきったような目ではない。ただ静かな、どこか憐れむような色を浮かべた瞳が、殴りつけてくる男を真っ直ぐ見つめている。
その女神様の瞳には、確固とした意思があった。そのため、俺はギリギリ激高せずに済んだ。
(眼つきがムカつくとか、どこのチンピラだ? 猿レベルの理由で女神様を殴っているのが……まさかとは思うが、善神なのか?)
僅かに繋いだ理性で、どうにか状況を判断する。相手は神だ。正面から当たって勝てるかどうか分からない。冷静になる必要がある。
ふと、頭に声が響いてきた。
(女神様!)
悲痛な声だが、俺が間違える筈もない。ラグさんだ! しかし、どこに?
念話の出どころを探ると、闇でできた球体に包まれた、苦しそうなラグさんの姿が目に入った。
――あぁ、もう、これは無理だ。
俺は理性を繋ぎとめる努力を、あっさり放棄した。
「――何してんだ、テメェ!」
俺は怒声を上げて駆けつけ、男を睨みつける。
(し、シンク!?)
「おめぇ……、どうしてここに……?」
ラグさんと女神様は俺を見て驚きの声を上げる。
「むっ、何故貴様がここにいるのだ! ここは神域なるぞ! 人間風情が足を踏み入れてよい場所ではない!」
男が怒りを顕わに何やら喚いている。
「チンピラが偉そうに吠えるな!」
「チンピラ? チンピラだと! 我は善神なるぞ! 卑しい下賤のものが! 頭が高い! 控えよ!」
その返しは「俺は暴力団関係者だぞ?」と脅しをかけてくるチンピラそのものだ。神だから何だっていうんだ。
……ていうか、マジでお前が善神なのかよ。
「テメェがどこの誰かなんてどうでもいいんだよ。何で無抵抗な相手を殴ってんだ? 善なる神が聞いて呆れる。そんな神がどこに――」
うん? そういや地球の神様って、どの宗教や神話でもめちゃくちゃな神がけっこういるよな……。
不貞を疑われて、自ら産屋燃やした女神とかいたものな。「炎の中でも無事に生まれたら神の子で間違いないだろう!」っていう理論がいまいち分からん。そりゃあ大昔にはDNA検査なんて無かっただろうけど、他にも方法がありそうなものだが。
やることやっときながら、いざ子供ができたら「俺の子か?」と疑う神のほうもどうかと思う。そんな疑いを持たなきゃいけない相手だったら、そもそも関係を持たなきゃいいだけだ。持つと決めた時点で男側の負けだろう。
「――殴る? それは違うな、これは愛のムチだ。人間という愚かな種族に与する邪神の性根を、我は正してやっているのだ。」
出たよ、愛のムチ。誰が考えた台詞か知らんが、暴力は暴力だ。仮にそこに愛があったとしても、それは暴力を容認するための免罪符ではない。
愛のムチだと言うならば、殴った後は暴行罪で自首すべきだろう。法を破ることになっても相手に伝えたいのならば、そのペナルティは受けるのが当然だ。それをして初めて、自身を顧みずに行った行為と言えるだろう。
どんな金言だろうが、違法行為の下に行われれば説得力を失うのだ。
「お前は神なんだろう? 暴力という手段を用いてしか、相手に教えることができないのか? 神を名乗っておきながら……無能の極みだな。」
「言葉が通じぬモノには痛みで教えるしかないであろう? そのような手段を用いらせたのはこやつだ。」
「もしかしたら自分が悪いのかもしれない」とすら、一切考えることがない。全てが他責。
悪いことの原因を全て自分以外に置いておけば、自分は正しいままでいられるとでも言うのか?
そりゃあ、何か悪いことが起きた時、他人に責任を擦り付ければ楽だろう。……だが、それで何が良くなるというのか。本当に良くしようと思うならば、悪いことが起きないよう自分のできる範囲で考え、行動するしかないんだ。
他人に何かを期待しても仕方がない。他人の行動を制御することはできないからだ。例え身分や立場で命令できる位置にあっても、相手がその命令に従う意思を示していないと意味がない。
俺が前世の社会人経験で学んだことだ。
会社では失敗のリスクを極力減らす努力を求められる。何故なら、失敗はロスだからだ。つまり損だ。利益追求の組織にあって、それは許されるものではない。
失敗には必ず原因がある。何が原因で発生したのかを考え、それに対処すれば、次の失敗は起こらない。少なくとも、以前より起こりにくくなる。
全員が失敗の責任を他人に擦り付けてしまえば、誰も対処を行わない。当然、同じ失敗を繰り返すことになる。
その度に誰かが、失敗の補填をするために時間を割くことになる。割いたその時間で別の利益を生み出せたかもしれないと考えれば、1つの失敗で2倍も3倍も損をすることになる。
他人の失敗を見て『運が悪い』と言う人がいる。『ドジだなぁ』と笑う人がいる。
しかし、本当にそうだろうか?
間が悪い、ということは確かにある。だが、間が悪い状態が発生したとしても、失敗しない状況を作れば良いのではないだろうか? ドジをしないよう、お互いに注意喚起をすれば良いのではないだろうか?
他人が失敗した時に自責で考え、『俺が声かけをしておけば』と思い、少し行動を変える。それだけで次からは、失敗が起こる確率を下げられるのではないだろうか?
誰もが自分の責任と考え、行動することで、初めて事態は好転すると思う。
『言葉が通じぬモノには痛みで』と短絡的に考える前に、自分の言い方をまず直すべきだろう。
相手の考え方や主張を理解し、きちんと伝わるように言い方や、方法を検討すればいい。
伝える努力を放棄して暴力に走るのは、単純に支配欲求を満たしたいだけだ。相手のことなんて1ナノも考えていないと断言できる。そんな関係性に、愛なんて存在するわけない。
伝わるよう頑張っていないのだから、伝わらないのは当たり前なのだ。
(僅かな会話でハッキリしたな。善神はクズだという事が。)
この程度の会話ではっきりしたのだから、善神の底の浅さが伺える。神という立場に胡坐をかいて、自己反省、自己批判なんぞやってこなかったのだろう。
人はさまざまな失敗に対応していくことで、経験を積む。すべてを他人の責任にして、楽してきたやつに、人としての深みなんぞあるわけないか……。
さて、前言を覆すようだが、正直、自己反省しない奴に伝える方法なんて思い浮かばない。凶悪な犯罪者を更生できない理屈と一緒だ。反省しない奴はまた犯罪を犯すのだから、死刑や終身刑にでもするしかない。
他人を思いやることができる人間ならば、反省の可能性はあるだろう。自分の行為が相手に迷惑を与えている事実を知り、間違いであったと認めることができるならば、だ。
しかし、この善神には無理だと言い切れる。自身の間違いを認めるには、勇気と強さが必要だ。完全に自分のことしか考えていない奴に、反省なんてできやしない。
こいつとは相容れないのだから、争い、屈服させるしか思いつかないな。
当然、愛なんてない。暴力を振るう時に愛なんて語っていいわけがない。
神も魔法もある世界だってのに、全くもって救いが無いな。
「オーケー、分かったよ……テメェが度し難い馬鹿だということが。確か……言葉が通じないのだったら暴力は有りなんだよな?」
俺はそう告げ、いつでも抜刀できるよう腰を屈めて構えた。
「神に弓を引くと申すか? まぁ良い。いくら神域とはいえ、下界の者を殺しては過干渉となり、創造神様が残された禁忌に触れる……しかし、我にその刃を向けるというならば話は別よ。我が手で裁かれること、誉に思うが良い。」
善神も剣を抜き放ち、そのまま切りかかってきた。
(早い! この剣筋、動きは――フィーが使っていた剣術・神級!?)
その一撃を避け、距離を取る。善神は様子見だったのか、追撃は仕掛けてこない。勝ち誇ったように笑みを浮かべている。
「貴様は決して我に勝てぬ。スキルやステータスは神が人間に与えたものだ。与えられたに過ぎぬ力で増長したか。その驕りに曇らせた眼を晴らしてやるとしよう。見てみるがいい、我がステータスを!」
見ろと言うならば見てやろう。俺は魔王スキルの”魔王眼”を発動させた。
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名前:善神
Lv999
HP 99999/99999
MP 99999/99999
力 9999
魔力 9999
素早さ 9999
器用さ 9999
体力 9999
精神 9999
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何ッだこのステータスは!? 『ぼくのかんがえたさいきょうきゃら』って奴か?
今時ゲームでチートを使う奴ですら、恥ずかしがってこんなステータスにしないんじゃないかな?
しかしこの数字、……レベル3フ〇アを使いたくてウズウズしてくるな。いや、使えないんだけどね。
「どうだ、これで分かったか?」
どうしよう、善神がすごいドヤ顔だ。なんて人としての底が浅い奴なんだ。
「あぁ、ステータスが凄いのは分かった。あくまでステータスだけだがな。」
自分で努力して得たものならともかく、どうせ神の力によるチートでしょ?
「何!?」
苛立つ善神をよそに、俺は少し特殊な歩法を使い、踏み込みをかける。移動に緩急をつけ、狙いを絞らせない。
「むっ!」
善神は剣を振るうが、俺が間合いに入る前に振り抜いてしまった。
完全に動きを読み違えている。いや、読めていない。
「バカな! 何故当たらない!」
善神としては、今の攻撃で完璧に仕留めたと思ったのだろう。
自分の振るう剣の速度を理解できていないように感じる。それでは剣を振るう速度がどれだけ早かろうが、当てることは難しい。
振り抜いて隙だらけの善神に切りかかる。
キン!
完全な隙であったが、ステータスの差か、防がれてしまった。
尤も、当たってもダメージが通るか分からないし、HPがこれだけあるとダメージもたかが知れているだろう。しかし、今の攻防で善神の目は驚き、見開いている。『僅かに対応が遅れれば切られる』と思ったのだ。その事実に、善神の心は僅かだが恐怖を生んだ。女神様を散々いたぶっていた癖に、痛みを感じたことがないな? それならば残虐なのも頷ける。痛みを知らない者は、相手の痛みを想像できないのだから。
一度恐怖を覚えてしまえば、どんどん後手後手に回っていく。
キン、キキン!
善神は剣を振るうが俺には届かず、俺の攻撃を辛うじて防いでいる状態が続く。
スキルにより剣の振りや踏み込みがどれだけ上手くなろうが、立ち回りが下手では宝の持ち腐れだ。
善神はきっとステータスが高く、神級のスキルがあれば勝てる、と単純に考えたのだろう。
そういえば俺が野営地を訪ねた時、剣術・神級スキルを持ったフィーに一方的にやられてしまったからな。その後、魔王城での戦いは神の干渉を防いでいたため、善神は見ることができなかった筈。野営地での戦闘の印象だけで、どうにかなると思ったのだろう。
実際、善神の攻撃が掠りでもすれば、俺は大ダメージを受けるに違いない。しかし、戦闘とはそれだけで成り立っているものではない。簡単な誘いに引っかかっている善神の攻撃は、スキルにより型が洗練されている分、余計に読みやすいのだ。
「これならどうだ!」
防戦一方の状況に苛立ったのか、善神は乱撃を放ってきた。
こちらを狙い澄まして切るのではなく、幾重にも剣尖を走らせ、面による攻撃で圧倒しようとしているのだろう。
ただまぁ、そう安易な手でくると1撃は軽くなり、重心が上擦ってしまう。
俺は素早く地面に伏せるように、しゃがみ込みながらの足払い――水面蹴りを放ち、善神はもろにそれを食らい転倒した。
「がっ!!」
追撃を放とうとしたその瞬間に殺気を感じ、反射的に飛び退いた。
「ハッ!」
バン!!
善神が短く気合を吐くと、鈍い衝撃音が空気を振るわせた。
何が起きたか分からないが、そのまま追撃をかけていたらモロに食らっていたことだろう。
「チッ! これも避けるか!」
(殺気をうまく隠されていたら危なかったなぁ)
善神の攻撃が全体的に稚拙なため、少し油断していたようだ。
善神は立ち上がり、剣を構える。
「神から授かった力で神を害するというのか!」
「いや、お前から授かったわけじゃないし……。」
論点ずらしてきたな。あれだけ自信満々だったのに。
負けそうになるとゴールをずらしてくる奴、いるよねぇ。論点ずらしちゃったら主義主張すら変わってしまうから、意味が無いと思うんだよね。議論をしたいのではなく、ただ勝ちたいだけになっている。より良い案を模索する気概がないなら、議論している風を装わないでもらいたい。「自分が正しい」と絶対の自信があるならば、議論などせずに1人で勝手にそう思っていればいいのだ。
……今は生きるか死ぬかの場面なので、当てはまらないけど。
「スキルが無ければ何もできない虫けらだということを教えてやる!」
そう叫ぶと、善神の剣が光りだした。
するとどうだ。急に身体全体が酷く重くなったように感じた。
(デバフでも食らったか?)
俺の各種耐性スキルはほぼ最上レベルだが、相手は神だ。何かしらスキルとは違うデバフがあるのかもしれない。
「貴様のスキルとステータスを封じてやった! 神域にて我に楯突いたことを後悔するがいい!」
おいおいそこまでするか!? 道理で体が重いわけだ。
ステータスが無い、ということは一般人とほぼ変わらない。刀がやけに重たく感じる。
「善神、てめぇ……。」
(それでも神を名乗るというのですか……。)
女神様とラグさんも呆れ顔である。
馬鹿みたいに高いステータスでチートして、それでも勝てないから相手のステータスを下げる。
……カッコ悪。
とはいえ、絶体絶命のピンチだ。
こうなってしまえばもう、技術どうこうでひっくり返る差ではない。
「これは勝負などではない。神罰なのだ。ゆえに卑怯も何もない。咎人を罰するだけなのだからな。」
じゃぁ最初からそうしろよ。
ドカッ!
次の瞬間、吹き飛ばされていた。何が起きたか全く知覚できなかった。
「ぐはっ!」
受け身も取れず、床に転がる。
「やれやれ、優しく足で押してやっただけだと言うのに、何を転がっているのだ。」
ゆがんだ笑みを浮かべて、善神がこちらを見下ろしてくる。
右腕が変な方向に曲がっている。どうやら折れたらしい。焼けつくような痛みが走る。……が、我慢できない程ではない。
――おかしいな。今は”痛覚耐性”や”精神耐性”スキルの効果は無い筈だ。それなのに、我慢できる程度の痛みで済んでいる。自分はこんなに打たれ強い人間だっただろうか?
いや、今はそんなことに構っている場合じゃないか。
今の衝撃で刀は離れたところに飛んでしまった。こうなったら素手でやるしか……。
バキッ!
まただ! 全く見えない!
「そうだ! 貴様のような虫けら、地面を這いつくばうのがお似合いよ!」
今度は太腿をやられたようだ。吹っ飛び、ゴロゴロと床を転がった。頭がぐらぐらする……視界の揺れが収まると、すぐ傍に女神さまの杖がぷかぷか浮いているのが見えた。赤い大きな宝石が、杖の先端で艶やかに光っている。
(兎に角、立ち上がらないと。)
足が折れているので支えが必要だ。俺のじゃないけど、ちょっと使わせてもらおう。
どうにか上半身を起こした俺は、目の前に浮いている女神様の杖を掴もうと、左手を伸ばした。
「――! ダメだシンク、そいつに触るな!」
女神様から緊迫した制止の声が飛ぶ。
「え?」
しかし、俺の手は既に女神様の杖を掴んでいた。
「愚かな、神器に人の身で触れるとは。」
嘲笑うような善神の声……もう触っちゃったけど、ヤバそうな雰囲気だ。
一体、何が起こるのか――と身構えたものの、特に何も起こらない。
「あ、あの、女神様。これに触れるとまずかった……ですか?」
浮力を感じなくなった杖を放り出すのもそれはそれでヤバそうな気がして、杖を掴んだまま尋ねる。何とも間抜けな問いかけと思うが、聞かずにはいられない。
「――お前、何ともないのか?」
「はい……いやまぁ、身体はあちこち痛いですけどね。」
杖を掴んだからといって、何か起きているようには感じない。善神が目を見開いている。
「馬鹿な……神器は神の力そのもの! それに触れて存在が消滅しない人間などいるものか!」
え? 消滅? ……がっつり握っているが、痛みや痺れどころか、特にこれと言って何もない。むしろ杖からは生き物のような暖かみを感じる。
「神器を掴んでも消滅しない……神の資格がある? ……ひょっとして、魔王となって幾度も死を経験したことが――そうか!」
ぶつぶつ呟いていた女神様が顔を上げ、声を張り上げた。
「シンク! お前をアタシの全権代理者に任命する!」
「へ?」
「血迷ったか、邪神!」
女神様の言葉に反応したように、杖の先端の宝石から赤黒い光が放たれた。
光は俺の全身を包み込む。俺の皮膚から内側にどんどん浸み込んでいく。
熱い! 体の芯に、熱が直接入ってくるような感触だ。
ギュンギュンギュン!
放たれる光は繭のように形を変え、杖ごと俺を包み込む。
赤黒い光は俺の視界を塗り潰し、やがてスルスルと胸――心臓の辺りに吸い込まれていった。
気がつくと俺は、両足でその場に立っていた。折れた筈の太腿には、痕跡ひとつ残っていない。右腕も、何事もなかったかのように動く。
(……いや、少し重い。)
見ると、右手は一振りの刀を握っていた。
刃の先から柄まで、闇夜を流し込んで固めたような漆黒の刀だった。
鍔に嵌った真紅の宝石が、心臓の鼓動にも似た明滅を、静かに繰り返していた。
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