第8話

そう、やっと援軍は来たのだ!!     彼等が行方不明なので探し回って、そこへ辿り着いたのだ。             援軍は軍隊で、何人もが武装して来た。恐らく二十人位はいたかもだ。そしてこのゲリラ達の隠れ家と捕虜達のいる小屋をを見つけた。そして彼等は銃を構えながら近づいて来た。                  それに気付いたゲリラ達は慌てた。敵は自分達よりも多いし武装した軍隊だ。     彼等は出て来て軍人達に撃ちまくり、だが撃たれて殺された。            軍人の何人かは小屋の扉を開けて、捕虜達が出て来た。彼等も、逃げる一人が二人のゲリラを追いかけて殺した。         そしてこの忌まわしいゲリラ達は全滅して、目を見開いたり、恐怖や苦痛の表情をした死体が地面に転がった。          悪魔の様なあのリーダーも、あんぐりと口を開き、目を大きく見開いた形相で死んでいた。         

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