「初めまして。私は女神アンジェリーノと申します。」

「…は、はぁ。初めまして工藤良仁と申します。」

えっと…全く状況が読み込めないんだが…

「早速ですが工藤さん貴方には異世界へ転生してもらいたいと思います。」

「わかりました、ん?転生！?」

転生ってあの転生だよな。確かに転生してみたいとは思うけども…

「困惑するのもわかりますが、ざっくり説明するとこれからある家の子供として生まれてもらいます。6歳に今までの記憶を全て思い出せるようにあらかじめ設定します。ですので6歳からは地球の事がわかります。これから転生してもらうのは剣と魔法の世界です。」

「はぁ…」

魔法か、小説や漫画では読んだことが有るけど…

「あと最後に1つ私から3つプレゼントしました。」

「それはなんでしょうか？」

「6歳になったらわかりますよ。ではいってらっしゃい。」

「えっ、ちょ、」

こうして俺は異世界に転生したのであった。

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