第3話 チート能力1
あれから6年、ついに能力がわかる日が来た。今日はこっちの俺の誕生日だ。因みに隣のリーナっていう女の子も俺と同じ日に産まれた。こちらの世界では6歳の誕生日に能力検定を教会で行う。今日はリーナと一緒に能力検定をする。因みに俺のこっちでの名前はソータだ。
「ソータ!早く教会に行こうよ!」
おっ、噂をすればきた。
「わかったから、今行く!」
じゃあ、いきますか。
「お待たせ、いこうか。」
「うん!」
ほんとにリーナは可愛いなぁ…ロリじゃあないぞ!
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「「着いた!」」
「ようこそ、お待ちしておりましたよ、ソータ君、リーナちゃん。」
「早速お願いできますか!」
気が早いな。まぁ、興奮するのもわかるけどさ。
「えぇ、大丈夫よ。どっちから調べる?」
「私!」
「リーナちゃんからね。いい?ソータ君。」
「は、はい!」
やべぇ、今になって緊張してきた。
「じゃあリーナちゃん、この水晶に触れて。」
「うん!」
リーナが水晶に触れた瞬間水晶が光った。…まぶし
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リーナ
攻撃力 10000
魔力 100000
魔法適正
火 レベル 5(Max)
水 レベル 4
木 レベル 4
風 レベル 3
光 レベル 5(Max)
闇 レベル 4
スキル
空間収納 レベル 5
錬金術 レベル 5
鉱石採取 レベル 4
気配探知 レベル 4
剣術 レベル 10
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…え?
「凄いわ!凄すぎる!」
「リーナ凄いの?」
「えぇこんな逸材見たことないわ!」
「やった!ソータ、凄いって!」
「あぁ、おめでとう。」
「さて、次はソータ君ね。水晶に触れて。」
「はい。」
俺が水晶に触れた瞬間水晶がこれでもかというように光った。
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