第19話

「ゴメンよ……😅💦💦 ラブリ……

 水を掛けちゃって」

 素直に頭を下げて謝った。



『フゥ~ン……、パパみたいに所構わず顔面シャワーをしてたら、ママにも嫌われるわよォ~ー❗❗』

 


「いやいや……、あのねぇ~……」

 頼むから公衆の面前で『顔面シャワー』ッて言わないでくれよ。



『ちゃんとパパには、あとでラブリちゃんが避妊具コ💟ドームの付け方をレクチャーしてあげるからねぇ~😆🎶✨』

 美味しそうにアイスクリームを頬張った。



「あ、あのねぇ……😓💦💦💦」

 何を言っているんだ。

 このは……



「フフ…… あの子にコ💟ドームの付け方、教わるんだってェ……」

 店内にいた女子高校生らが僕の顔を見て、クスクス笑っていた。



「あのねぇ~……、どこの世界にムスメに、コ💟ドームの付け方をレクチャーされる親父パパがいるんだよ……」

 少しは大人しくアイスクリームを食べていてくれ。お願いだから……



『しょうがないでしょォ~✨✨

 パパは童貞チェリーボーイなんだからァ~~ーー……😆🎶✨』 


「な、何ィ~ー……😓💦💦」


『じゃ、手っ取り早く店内ここで心行くまで合体ジョイントしちゃうゥ……』

 抱きついてキスをせがまれた。



「わ、わ、わァ~~ーー❗❗❗

 止めてェ……❗❗❗

 ここは喫茶店だぞォ~ーー❗❗」

 


『フフ…… 大丈夫よ。

 ラブリちゃんは、そう言うことは気にしないタイプだからァ~……😚✨🎶✨💕』

 強引にキスされかけた。


「わァ~~ーー❗❗ 助けてェ~ー❗❗」

 どんなプレイなんだ。喫茶店で合体ジョイントなんて……。





 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


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