第11話 パパと合体しちゃ

『安心して、パパはただ横になって寝ているだけで童貞チェリーボーイを卒業できるんだからァ~……😆🎶✨』


「な、お前は、どこのベテラン ソー💟嬢だよ❗❗」

 また頭が痛くなってきた。



『もォ~…… チ💟毛もえ揃っててない幼児あかちゃんじゃないンだから……

 パパも独りで避妊具コ💟ドーム装着つけられるようになってねぇ~ー😆🎶✨』

 さらに過激なことを言った。



「うッるさいなァ~……❗❗❗

 だいたい僕がラブリのパパだとして、合体ジョイントしちゃったらだろォ~ーー❗❗❗」

 どんな危ない関係だ。



『平気よ。ラブリちゃんたちの仲間あいだじゃ、みんなパパと合体ジョイントしてるし』



「どんな真夜中の合体ロボットアニメだよ❗

 みんな親子揃って、合体ッて……❓

 絶対、公開停止になるぞ」



『フフ…… パパは心配性ねぇ❗❗ 

 だから、いつまで経っても童貞チェリーボーイなのよ❗❗』


「あのねぇ…… 童貞チェリーボーイは関係ないだろォ~ー……」



 周りの通行人の視線が冷たい。

「……😒💦💦💦」

 あまりにも僕とラブリの会話がハレンチ過ぎるからだろう。



「ン…、だいたい…… 

 ラブリは幾つなんだよ」


『え……、女子に年齢を訊くなんて、重大なセクハラ案件よ❗❗』



「セ、セクハラッて…… 未成年だと後々、ヤバいだろォ~❗❗❗」


『平気よ。そう言うの。未来では……』


「え……😲💦💦 ミ、未来……」


《そ、ラブリちゃんは、二十年後の未来から遙々はるばる、パパの下半身をやすためにやって来たのよ😆🎶✨💕》


「ええええええェ~ーー……😲💦💦💦」

 そんなバカな事が……



 ド💟えもんじゃ有るまいし、未来から僕の下半身を癒やすだってェ……


『ラブリちゃんの名前は、【カミヤラブリ】よ』


「え、カミヤ……」そんな……

 まさか……


『パパ、カミヤ ヒカルのムスメ……。

 ラブリちゃんよォ~ー😆🎶✨』


「な、な、な、な、何ィ~ーー😲💦💦💦」





 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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