パチンコ依存に関する記事をみて
ヤフーでパチンコ依存に関する記事をみつけた。
なぜコロナでもパチンコをやめられないのか、みたいな内容の。以下、その記事の一部引用。
『なぜパチンコ中毒者がこのように追い込まれていくのかというと、その時々で生じる借金やうそのことを誰にも話せず、一人で抱え込むことにある。本当は誰かに相談したいのであるが、身近な家族に話せば非難されることは明らかであり、職場の同僚や友人にも恥ずかしくて話せない。
本当はどうにかしなければと本人も自覚しているのであるが、誰にも話せないため精神的な負担はどんどん膨らんでいく。精神的な負担が膨らむとそれを解消するためのごとく、さらにパチンコをしてしまい悪循環に陥ってしまうのである』
これはまさにスロットに依存している僕の心理と当てはまると思う。
パチンコをしない人からしたら理解できないと思うけど、依存症の人ってパチンコが決して楽しくてやってるんじゃないことが多いと思う。
むしろ苦しい。だって負けてお金なくなってを繰り返すんだから。僕はそうだった。スロットしていても楽しいなんてない。そりゃごくたまに勝てたときは嬉しい感情はあったけど。ほとんどの場合は、
やばい。このお金なくなったらどうしよう。
みたいな感情を持ちながらやってた。
そして負けたらいうまでもない。自己嫌悪と後悔、やり場のない怒り。どうすることもできないお金のない現実。
僕は何度も一文無しになった。本当の一文無し。
苦しいことに大切なお金を使い、さらに苦しい思いをする。
馬鹿ですよね。自分から店に行ってるんだから。行かなければ良いだけなのに。
でも、自分じゃもうコントロールできない。
上の引用にあったように、まさに悪循環。
現実逃避のためにスロットへ行き、負けて更なる地獄へ突き落とされる。そりゃ、いつまでたっても抜け出せるわけない。
そんな生活を10年以上続けてきた。
これからの10年先、全く同じことしてるなんて僕は絶対いやだ。
コロナでよくも悪くもパチンコのことが話題にあがるのはいいことだと個人的に思う。
だって賭博が三点方式とかいう訳わからん理論で許されて、そこには触れたらダメみたいな変な空気あった気がするし。
まぁ、でもこいつらは、どうせまたなに食わぬ顔で営業をはじめる。それだけの財力もあるはず。
大切なのは、自分がそこで強い意思を持つこと。
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