逮捕された話#2

僕が逮捕されたのは、ちょうど去年のゴールデンウィーク明け。そしてめでたく誕生日の日に起訴された。


司法は空気を読まない


って笑えないけど。もちろん自分がすべて悪いことを踏まえた上で、いろいろ書いていきたい。前もっていうと反省しているし、自分以外誰も悪くない。


まぁ、とりあえず取調室連れていかれた時点でただごとじゃない思ったよね。警察署いくまでの車(普通のセダン)内では、事情聞かれて帰れるんかなおもった。

でも、取調室で、いろいろ聞かれて認めたら、手錠だもん。ちゃんとドラマみたいに時間いって。


本物の手錠やん。って最初は思ったけど、その後の拘留生活で手錠も当たり前になった。


で、そのあとDNA検査。


本物の鑑識の人やん。


そのあと留置場に。もちもんとか検査が半端ない。カバンに入ってるゴミみたいな紙切れ一枚も持ち物としてメモされるし。すごい検査に時間かかった。


整理しとけや


みたいになんか怒られたし。


いや来るわかってたら最低限の荷物でくるわ。


で、晴れて檻のなかに。留置場のは、ほんまの檻。いや、ほんまの檻ってなんやねん思うかもだけど、畳と和式便所のみ。あとは柵。小さい小窓があって、そこから食事とか入れられる。

ちなみに水と白湯は飲み放題。


僕は最初一人だったけど、二、三日後だったか、同居人が入ってきた。もちろんプライベートなんてない。しかも、マジ見た目怖そうな人だったけど、話したら愉快な人だった。こんな表現おかしいけど。


なんかだらだらなるから続きはまた。

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