結局僕は留置場には約2週間いた。そこでの生活を簡単に。

まず食事は3食ともお弁当です。仕出し弁当みたいな。たまに、拘置所の方が飯は旨いいう人いるけど(普通に生きてたらそんな話ならんか)それは事実。

だって弁当冷たいもん。暖かいものは留置場では食べることはできない。

加えて、お金があれば、決まった日にパンやらお菓子を注文できる。種類は少ないけど。でも、ジャムパンやらクリームパンやらあって、甘いものが食べたいときは助かった。

あとは、風呂は週に2回20分だったかな。これはあいまい。でも、当然だけど、風呂入ってるときも小窓みたいなんから、チラチラ監視される。まぁ、正直風呂なんて僕は考える余裕はなかったよね。別に汚かろうがどうでも良い環境だし。

で、基本一日なにして過ごすって、やることない。ゴロゴロするか、留置場にある本を読んだりするしかない。で、夕方になったらラジオが就寝の21時まで流れる。でも、それでも全く時間がたたない。

同居人ができてからは、なんか話したりして過ごしたけど、まぁ、時間たたない。

なんか、人間ってうまくできてる。

もう結構忘れてるもんなぁ。

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