水羊羹が冬の食べ物とは、初耳でした。
子供のころは東京の地方CMで栄太郎があんみつと水羊羹を流してたし、お中元にもらったりしてたので、すっかり夏の食べ物だと。
あの緑の笹が敷かれた透明感に、涼やかな甘味の香りが漂う和菓子屋さんが懐かしです。(^ω^)
作者からの返信
穂乃華 総持様
コメントをありがとうございます!
水羊羹を冬に食べるというのは福井では普通のことなのですが、世間に知られるようになったのは最近ではないかと思われます。
都内にある福井のアンテナショップには、寒くなってくると多彩な水ようかんが並びます。一見どこのお店のものも同じような一枚流しの水羊羹なのですが、それぞれ微妙に味わいが違っています。
栄太郎といえば雨が思い浮かびますが、あんこものも美味しそうですよね。
夏の和菓子は、冷たいお茶でも、あっつーいお茶でも、それぞれに合うと思います。
涼しい夏のお菓子の末席に…おや??
恐縮です。
葛の氷菓子に、水ようかん、水かんてん、美味しそうな和菓子のように楽しんでいただけるお話になっていれば嬉しいです!
丁稚羊羹の逸話は聞いたことがあったはずなんですが、ダメですね、忘れています。
我が家でも水ようかんは夏の甘味で、お中元で届いたのを思い出します。
和菓子には、洋菓子よりも思い出が多い気がします。今の子は逆かもですね!
作者からの返信
円堂 豆子様
コメントをありがとうございます!
葛もちの原材料の葛は、繁殖力旺盛で、空き地を埋め尽くすくらいにはびこっているのを見かけることがしばしばあります。
植物がもりもりと茂っている様子を目にすると、夏なんだな、と暑さが増していくようです。
和菓子の思い出は、季節感に溢れているように思います。