　日中はまだ暑い日もありますが、空気はすっかり秋のさわやかさに満たされてますね。

　読書の秋――本を探しに街歩きをするのにふさわしいさわやかな季節となりました。

　古書市に出かけたり、古書店めぐりをしたり、旅先でその街ゆかりの作家やその土地にちなんだ本の掘り出し物を探すのもいいですね。

　10月は古書月間、そして、10月4日は古書の日だそうです。

　全古書連が平成15(2003)年に制定したとのこと。

　古書月間、古書の日については、「日本の古本屋」のホームページで詳しくご覧いただけます。

　さて、読書の秋と言えば……な、自作を今回はご紹介します。

『本を買いに行きました』

――本を買うことができる場所ときいて、みなさんはどのような場所を思い浮かべるでしょう。

　街の本屋さん、古書店、古本市、ブックカフェ、文学館、博物館、美術館、記念館、図書館、ネット書店etc。

　実は、本を買うことができる場所というのは、意外にたくさんあるのです。

　さて、実際にさまざまな場所へ行ってみますと、その場所のみで出会える本、その場所ならではの欲しくなる本があります。

　そんな本を買いに出かけた訪問記を、お届けします――

　本買いお散歩シリーズです。

　いったん完了にしましたが、その後も本歩きは続けています。

　ただ、ここ一年は、新規開拓ができていません、ほぼ。

　それもありまして、本買い欲、ふらふら歩き欲が高まっています。

　そろそろ復活の気配です。

　では、皆さま、今日はこの辺で。

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