第12話 魔鉄でナイフ作り
商業ギルドを出たあと俺はいつもの店に鉄を買いに来た
「今日はお金もあるし魔鉄っていうものを買ってみようかな」
この魔鉄というものは魔力を帯びていて魔法を付与するのに適しているらしい。俺の場合付与するって言っても雷魔法くらいしかないけどな…
空間魔法はさすがに無理だよね?ただでさえ珍しいって言われたのに付与出来たらみんな欲しがるんじゃないか?
この世界には魔法の鞄という物を大量に収納できるマジックアイテムがあるらしい。
1番小さいものでも10万Gくらいするらしい。
「魔鉄と普通の鉄も買おうか…」
その他にも冒険用に回復ポーションとMPポーションを3本ずつ買った。
お金があるっていいね
俺は宿に帰り鍛治を始める
「とりあえず魔鉄でナイフ作るか」
俺は気を失わない程度に全力で魔力を注ぐ
その後に雷魔法を付与した
「はぁ~、すっっごく疲れたわ」
-魔鉄のナイフ-
すごく良質なナイフ
筋力+20
雷魔法付与
おー、なんかすげー
頑張ったかいあったわ
「これは自分用にしよう」
MPほとんど使っちまったな…
「冒険用にMPポーション買ったけど飲むか」
なんか勝手に薬みたいな味なんだろうなって思ってたけどそんなこと無かった。まぁ美味しいとも思わないけどね
「回復したし作るか」
今度は売りに出すようの魔力量を抑えたものを作る
「ふぅ~、こんなもんでいいか…」
俺は普通の鉄でナイフ3本と剣3本を作った
腹減ったな…
今日はご飯食べて寝るか…
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なんか主人公1人だけだと会話があんまりなくてネタもあんまりないんで人増やしたいんですけど増やすタイミングがないんですよね…
って言うことで近々無理やりにでも増やします。
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