このエピソードを読む
2022年10月18日 02:33 編集済
こんばんは。 自主企画『【ボロクソ上等★燃やせ向上心!】感想・批評を書きます【5名様限定】』にご参加いただきありがとうございます。 なんというか……いろんな方面に喧嘩をうるような企画ですが笑、真面目に感想・批評をさせていただきますのでよろしくお願いします。 この「人間の技術と自然の技術を考察してみた」をお借りして、こうすれば良くなるんじゃないか? という点を指摘していきますね。(「良くなる=こうすればPVが増えるんじゃないかと私が思う」ですのでご注意ください) ◇文法・構文について①段落の最初は1文字開けてはどうでしょうか。 カクヨム・なろうの中には、この一文字開けをせずとも高い評価を受けている人もいますが、基本的なルールは順守するのが良いかと思います。 なぜかといいますと「一文字開けたほうが読みやすい」人は存在しますけれど、「一文字開けると読みにくい」人は居ないと思うからです。②段落を活用してはいかがでしょうか。 冒頭で、 今日は現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術のレベルについて、 考察してみたいと思います。この例として、まずは現在の人類の技術上で、 最先端を誇る内燃機関…スポーツレースカーのF1のエンジンを考えてみます。 と書いておられますが、特別なこだわりがあるのでなければ、 今日は現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術のレベルについて、考察してみたいと思います。この例として、まずは現在の人類の技術上で、最先端を誇る内燃機関…スポーツレースカーのF1のエンジンを考えてみます。 と一段落にしたほうがまとまりがあって良いとおもいます。③…は……にしてはどうか これも段落の最初は1文字開けると同じ理由です。④読点(、)が多い気がする 今日は現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術のレベルについて、考察してみたいと思います。この例として、まずは現在の人類の技術上で、最先端を誇る内燃機関…スポーツレースカーのF1のエンジンを考えてみます。 読点は読みやすくしたり意味を正確に伝えるために必要ですが、多すぎるとテンポの悪い文章になってしまいます。 私なりに上記を書きますと、 今日は現時点における人類の技術レベルと、自然界でつくられた技術のレベルについて考察してみたいと思います。この例として、まずは現時点での人類の技術で最先端の内燃機関……スポーツカーのF1のエンジンを考えてみます。 となります。どうですか?⑤?、! のあとは1文字開ける。 これも①と同じです。例)うるさいなぁ! と父が言った。⑥文章の流れがスムーズでないところがいくつかある。 これは指摘するのがむずかしいので、この章の文章を私なりに書いたものを見ていただいて、参考にしてみてください。◇ 今日は今現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術レベルについて比較し考察していきたいと思います。 例として、まずは現在の人類の技術の粋を集めたであろう内燃機関……F1マシンのエンジンを考えてみます。このエンジンは約5千個ものパーツで構成され、その回転数は毎秒最大250回。エネルギーの変換効率は約50%くらいと言われています。 これに対する自然界の対抗馬は、細菌の推進機関である『鞭毛』。 ある種の細菌の体表についている紐の様なこの鞭毛は、スクリューの様に回転することで推進力を生みだします。この鞭毛はたった25種類のたんぱく質で構成されており、その回転数は最高で毎秒2,000回、エネルギーの変換効率はほぼ100%とのこと。 この二つを比較してみると、部品の数は5千個に対し25種類。回転数は毎秒250回に対して2000回。さらにエネルギー効率は50%に対して100%です。単純な比較では鞭毛の圧勝ですね。 100年以上の歳月を掛けて人類が開発した最高の内燃機関であるF1のエンジンは、その性能において細菌の鞭毛に遠く及ばないのです。 こう考えると人類の技術って、意外とへぼいのかもしれませんね。 現在、この細菌の鞭毛の仕組みを解析して、高効率モーターを開発しようという研究がおこなわれているそうです。 鞭毛を持つ細菌は単細胞生物ですが、なかにはこの鞭毛を使って移動し他の細菌を捕食する肉食性の細菌も存在します。顕微鏡でこの細菌の動きを見るとわかるのですが、陸上に一般的にいる肉食哺乳類の動きと大差ありません。 ところが彼ら単細胞生物には脳も神経組織もありません。いったいどの様な機能を使って哺乳類と同じような捕食活動をしているのかは現在の科学でもわかっていません。 更には有性生殖までしてしまう種も存在しています。 自然界にはこの様に、非常にミクロな世界にも驚異的な世界が広がっています。 この様な高度で精緻なシステムが果たして偶然の結果として生まれたりするでしょうか? 一部では「現在の人類が作った最高精度の技術製品は細菌に遠く及ばない。細菌の方が100万倍精緻に出来ている」とも言われているのです。 しかも彼ら細菌は環境の変化に臨機応変に対応し、問題が発生すれば様々な対抗策を繰り出して生き残ります。 発見当時は絶大な効果を発揮したペニシリンの様な強力な抗生物質に対しても耐性を獲得し生き残るようになったり、高温の硫黄の中の様な過酷な環境にすら適応する種も存在します。 何故こんな事が出来るのかすら良くわかっていません。まるでただの単細胞生物が高度な知能を持っているかの様です。 ちなみに人間の体は約60兆個の細胞で構成されていますが、細胞ひとつひとつの構造と働きは、前述した単細胞生物と大差ありません。 それらが綿密に連携しながら役割分担を行って、ひとつの共同体として生命活動を維持しています。 細胞同士の意思疎通は何種類かの化学物質を放出したり、受け取ったりして行われるのですが、その効率の素晴らしさは芸術的なまでに見事だそうです。その様子を実際に観察した研究者は、その姿に神の存在を感じてしまったとか……。 細菌と同様に、多細胞生物の細胞もまた、不測の事態に臨機応変に対応できる柔軟さを持ち合わせています。 様々な環境変化や、次から次へと新たに現れる新種の細菌やウイルスから人類が生き延びてこられたのは、ミクロレベルでの『細胞』の対応力と連携の力による所が大半なのです。 細胞単体よりも遥かに複雑な人類は、高い知能を持っていることになっていますが、その連携力の低さや意思疎通の非効率さ、ひいては愚昧さは目に余ります。 細胞がこれ程にも高度な連携を行えるのは、彼らが意識や知能がない単純なロボットだからと考える人もいると思いますが、その単純な細胞が集まって出来ているのものが脳なのです。 単純なものが沢山集まれば、そこに知能や意識が現れるのかと言えばそうではありません。人間に何故意識があるのかは現代科学最大のミステリーなのです。 ある科学者は「ひとつの細胞はひとつの宇宙として存在する」と言うし、脳神経科学者の中には「脳はラジオの様な受信機に過ぎず、意識の本体は別の場所にある」と考える人もいます。 人間はもっと自分の内面を科学的にも精神的にも見直す必要があるのでしょう。精神面でも肉体面でも、自己を知れば知る程に自分の愚かさを悟り、より高い次元に進めるのかもしれませんね。 1日の中に僅かでも良いから時間を見つけて瞑想してみる。自分の体を構成する細胞達の気持ちや息遣いを感じてみる。 それって、実はとても大切な事なのかもしれない。神の存在を感じる事が出来るかもしれない。そんな風に私は想うのでした。◇ いかがでしょうか。以上、私なりに読みやすく改変させていただきました。 大きな変更点として強調したい箇所には「」を使う、本筋と関係ないF1エンジンの性能についてはカットする、(、)を減らす、指示詞(あれ、それ、これ)を減らす、を行っています。また言い回しや、ことばのチョイスも多少変えています。◇内容について 私はこういう雑学的なことはたいへん興味があるので、天然の構造物と人工物を比較するような話はツボです。ただ、その行きつく先が啓発的かつスピリチュアルなものでしたので、単純に「へーそうなんだ!」という話を求める層と、スピリチュアルな話を好む層とで評価が分かれるところだと思います。 鞭毛というミクロなものから、細胞の不思議、そして単純なものが大きな能力を秘めている……というふうに、段階を踏んで話を大きくしていっているのは、分かりやすく、かつ、興味をもってもらいやすい構造と思いますので、たいへん良いかと思います。 さて、ここからは本題です。◇この文章をより多くの人に読んでもらいたいと考えた場合、どうすればいいか……。 文章の見直し(文法・構文・テンポよく読めるか) は大前提として、さらにプラスするなら何か? を考えたのですが……。 こういった文章(というかこういうエッセイ全般にいえることですが)は、カクヨムのメイン層……つまり異世界物や聖女悪女物を好む層にはまったくウケない、という、かなり厳しい問題があります。 これは単純に「流行りではない」「需要がない」という問題ですので、白狐姫と白狐隊さまの手腕の問題ではありません。 その問題を何とかしようと思えば、悪魔に魂を売るしかありません笑 私が思いついたのは、いわゆる「ゆっくり方式」です。youtubeの動画でよくあるのですが、登場人物を2人用意して、その二人の会話として表現する方法です。 小説の登場人物の掛け合いの中で、筆者が伝えたいこと・言いたいことを言わせる……という形式ですね。 そこまでして、そもそもこういう雑学的な啓発的な文章に興味がない層をアグレッシブに取り込もうとするべきか? それだけの見返り(PV増加)があるか? と聞かれたら、正直、微妙かもしれません。 以上、お粗末でしたが感想・批評・改善案とさせていただきます。 このたびは私の企画にご参加いただきありがとうございました。
作者からの返信
ご指摘感謝です。まあ、このエッセイは気の向くままのものなので、このレベルで満足して頂ける方向けですね。私自身、物書きとしては全く未熟ですので、これからも少しづつは精進していこうと思っています。その際の参考にさせて頂きますね。ありがとうございました!
2022年9月23日 11:27
自然が自然と作り出した、芸術や能力・相互関係を見ていると、その背景にある壮大な因果関係の蓄積を感じて、僕は畏敬の心を持つんですよね。 弱肉強食というにはあまりに浅はかで、様々な調整弁が存在して均衡を守るようになっている。特に自分はこの点にすごい惹かれています。
いつもお読み頂き感謝です!地球を構成する生命のシステムは非常に精緻に作られており、とても偶然の結果生まれたものには思えません。物理公式の定数も、ちょっとでも違うとこの世界はまったく別物になったはずで、なぜこの絶妙な値になっているのかは謎です。研究すればする程、神と言う存在を感じてしまいますよね!
編集済
こんばんは。
自主企画『【ボロクソ上等★燃やせ向上心!】感想・批評を書きます【5名様限定】』にご参加いただきありがとうございます。
なんというか……いろんな方面に喧嘩をうるような企画ですが笑、真面目に感想・批評をさせていただきますのでよろしくお願いします。
この「人間の技術と自然の技術を考察してみた」をお借りして、こうすれば良くなるんじゃないか? という点を指摘していきますね。
(「良くなる=こうすればPVが増えるんじゃないかと私が思う」ですのでご注意ください)
◇文法・構文について
①段落の最初は1文字開けてはどうでしょうか。
カクヨム・なろうの中には、この一文字開けをせずとも高い評価を受けている人もいますが、基本的なルールは順守するのが良いかと思います。
なぜかといいますと「一文字開けたほうが読みやすい」人は存在しますけれど、「一文字開けると読みにくい」人は居ないと思うからです。
②段落を活用してはいかがでしょうか。
冒頭で、
今日は現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術のレベルについて、
考察してみたいと思います。この例として、まずは現在の人類の技術上で、
最先端を誇る内燃機関…スポーツレースカーのF1のエンジンを考えてみます。
と書いておられますが、特別なこだわりがあるのでなければ、
今日は現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術のレベルについて、考察してみたいと思います。この例として、まずは現在の人類の技術上で、最先端を誇る内燃機関…スポーツレースカーのF1のエンジンを考えてみます。
と一段落にしたほうがまとまりがあって良いとおもいます。
③…は……にしてはどうか
これも段落の最初は1文字開けると同じ理由です。
④読点(、)が多い気がする
今日は現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術のレベルについて、考察してみたいと思います。この例として、まずは現在の人類の技術上で、最先端を誇る内燃機関…スポーツレースカーのF1のエンジンを考えてみます。
読点は読みやすくしたり意味を正確に伝えるために必要ですが、多すぎるとテンポの悪い文章になってしまいます。
私なりに上記を書きますと、
今日は現時点における人類の技術レベルと、自然界でつくられた技術のレベルについて考察してみたいと思います。この例として、まずは現時点での人類の技術で最先端の内燃機関……スポーツカーのF1のエンジンを考えてみます。
となります。どうですか?
⑤?、! のあとは1文字開ける。
これも①と同じです。
例)うるさいなぁ! と父が言った。
⑥文章の流れがスムーズでないところがいくつかある。
これは指摘するのがむずかしいので、この章の文章を私なりに書いたものを見ていただいて、参考にしてみてください。
◇
今日は今現在の人類の技術レベルと、自然界で作られた技術レベルについて比較し考察していきたいと思います。
例として、まずは現在の人類の技術の粋を集めたであろう内燃機関……F1マシンのエンジンを考えてみます。このエンジンは約5千個ものパーツで構成され、その回転数は毎秒最大250回。エネルギーの変換効率は約50%くらいと言われています。
これに対する自然界の対抗馬は、細菌の推進機関である『鞭毛』。
ある種の細菌の体表についている紐の様なこの鞭毛は、スクリューの様に回転することで推進力を生みだします。この鞭毛はたった25種類のたんぱく質で構成されており、その回転数は最高で毎秒2,000回、エネルギーの変換効率はほぼ100%とのこと。
この二つを比較してみると、部品の数は5千個に対し25種類。回転数は毎秒250回に対して2000回。さらにエネルギー効率は50%に対して100%です。単純な比較では鞭毛の圧勝ですね。
100年以上の歳月を掛けて人類が開発した最高の内燃機関であるF1のエンジンは、その性能において細菌の鞭毛に遠く及ばないのです。
こう考えると人類の技術って、意外とへぼいのかもしれませんね。
現在、この細菌の鞭毛の仕組みを解析して、高効率モーターを開発しようという研究がおこなわれているそうです。
鞭毛を持つ細菌は単細胞生物ですが、なかにはこの鞭毛を使って移動し他の細菌を捕食する肉食性の細菌も存在します。顕微鏡でこの細菌の動きを見るとわかるのですが、陸上に一般的にいる肉食哺乳類の動きと大差ありません。
ところが彼ら単細胞生物には脳も神経組織もありません。いったいどの様な機能を使って哺乳類と同じような捕食活動をしているのかは現在の科学でもわかっていません。
更には有性生殖までしてしまう種も存在しています。
自然界にはこの様に、非常にミクロな世界にも驚異的な世界が広がっています。
この様な高度で精緻なシステムが果たして偶然の結果として生まれたりするでしょうか? 一部では「現在の人類が作った最高精度の技術製品は細菌に遠く及ばない。細菌の方が100万倍精緻に出来ている」とも言われているのです。
しかも彼ら細菌は環境の変化に臨機応変に対応し、問題が発生すれば様々な対抗策を繰り出して生き残ります。
発見当時は絶大な効果を発揮したペニシリンの様な強力な抗生物質に対しても耐性を獲得し生き残るようになったり、高温の硫黄の中の様な過酷な環境にすら適応する種も存在します。
何故こんな事が出来るのかすら良くわかっていません。まるでただの単細胞生物が高度な知能を持っているかの様です。
ちなみに人間の体は約60兆個の細胞で構成されていますが、細胞ひとつひとつの構造と働きは、前述した単細胞生物と大差ありません。
それらが綿密に連携しながら役割分担を行って、ひとつの共同体として生命活動を維持しています。
細胞同士の意思疎通は何種類かの化学物質を放出したり、受け取ったりして行われるのですが、その効率の素晴らしさは芸術的なまでに見事だそうです。その様子を実際に観察した研究者は、その姿に神の存在を感じてしまったとか……。
細菌と同様に、多細胞生物の細胞もまた、不測の事態に臨機応変に対応できる柔軟さを持ち合わせています。
様々な環境変化や、次から次へと新たに現れる新種の細菌やウイルスから人類が生き延びてこられたのは、ミクロレベルでの『細胞』の対応力と連携の力による所が大半なのです。
細胞単体よりも遥かに複雑な人類は、高い知能を持っていることになっていますが、その連携力の低さや意思疎通の非効率さ、ひいては愚昧さは目に余ります。
細胞がこれ程にも高度な連携を行えるのは、彼らが意識や知能がない単純なロボットだからと考える人もいると思いますが、その単純な細胞が集まって出来ているのものが脳なのです。
単純なものが沢山集まれば、そこに知能や意識が現れるのかと言えばそうではありません。人間に何故意識があるのかは現代科学最大のミステリーなのです。
ある科学者は「ひとつの細胞はひとつの宇宙として存在する」と言うし、脳神経科学者の中には「脳はラジオの様な受信機に過ぎず、意識の本体は別の場所にある」と考える人もいます。
人間はもっと自分の内面を科学的にも精神的にも見直す必要があるのでしょう。精神面でも肉体面でも、自己を知れば知る程に自分の愚かさを悟り、より高い次元に進めるのかもしれませんね。
1日の中に僅かでも良いから時間を見つけて瞑想してみる。自分の体を構成する細胞達の気持ちや息遣いを感じてみる。
それって、実はとても大切な事なのかもしれない。神の存在を感じる事が出来るかもしれない。そんな風に私は想うのでした。
◇
いかがでしょうか。以上、私なりに読みやすく改変させていただきました。
大きな変更点として強調したい箇所には「」を使う、本筋と関係ないF1エンジンの性能についてはカットする、(、)を減らす、指示詞(あれ、それ、これ)を減らす、を行っています。また言い回しや、ことばのチョイスも多少変えています。
◇内容について
私はこういう雑学的なことはたいへん興味があるので、天然の構造物と人工物を比較するような話はツボです。ただ、その行きつく先が啓発的かつスピリチュアルなものでしたので、単純に「へーそうなんだ!」という話を求める層と、スピリチュアルな話を好む層とで評価が分かれるところだと思います。
鞭毛というミクロなものから、細胞の不思議、そして単純なものが大きな能力を秘めている……というふうに、段階を踏んで話を大きくしていっているのは、分かりやすく、かつ、興味をもってもらいやすい構造と思いますので、たいへん良いかと思います。
さて、ここからは本題です。
◇この文章をより多くの人に読んでもらいたいと考えた場合、どうすればいいか……。
文章の見直し(文法・構文・テンポよく読めるか)
は大前提として、さらにプラスするなら何か? を考えたのですが……。
こういった文章(というかこういうエッセイ全般にいえることですが)は、カクヨムのメイン層……つまり異世界物や聖女悪女物を好む層にはまったくウケない、という、かなり厳しい問題があります。
これは単純に「流行りではない」「需要がない」という問題ですので、白狐姫と白狐隊さまの手腕の問題ではありません。
その問題を何とかしようと思えば、悪魔に魂を売るしかありません笑
私が思いついたのは、いわゆる「ゆっくり方式」です。youtubeの動画でよくあるのですが、登場人物を2人用意して、その二人の会話として表現する方法です。
小説の登場人物の掛け合いの中で、筆者が伝えたいこと・言いたいことを言わせる……という形式ですね。
そこまでして、そもそもこういう雑学的な啓発的な文章に興味がない層をアグレッシブに取り込もうとするべきか? それだけの見返り(PV増加)があるか?
と聞かれたら、正直、微妙かもしれません。
以上、お粗末でしたが感想・批評・改善案とさせていただきます。
このたびは私の企画にご参加いただきありがとうございました。
作者からの返信
ご指摘感謝です。
まあ、このエッセイは気の向くままのものなので、
このレベルで満足して頂ける方向けですね。
私自身、物書きとしては全く未熟ですので、
これからも少しづつは精進していこうと思っています。
その際の参考にさせて頂きますね。
ありがとうございました!