戦史のお話とも共通するものがありますね。
参加者がみんな真剣で一所懸命だからこそ、能力の限界、組織の限界、情報不充分な決定などで、第三者からは失敗者が、当たり前のことを当たり前にできていないように見えてしまう。
戦争なんて、それこそリスクゼロの状況はあり得ませんものね……。
まあ、だからこそお仕事も戦争も、一所懸命が免罪符にはならないわけですが。
逃げない奴は訓練された社畜😱
作者からの返信
コメント感謝です!
確かにおっしゃる通りで、
過去の歴史も、現実の仕事も
結果論が評価の全て…というのが
多いです。
ただ、アメリカは、戦争においては
戦訓、現在のビジネスにおいても
プロセスの評価を、日本より重視
する傾向があるのは興味深いです。
日本は一度起業に失敗すると、
二度目はお金を貸さない銀行が
大半ですが、アメリカは逆に、
一度失敗したのだから、次は大丈夫
だろうという発想で貸すのだとか。
古代ローマも失敗した戦争指揮官を、次も使うという発想ですね。
日本で世界的なベンチャーが
中々育たないのは、プロセスの
評価というものを、きちんとしない
風土がある様に思います…。
僕、気がつけば事後評論ばかりしている輩になっていました。反省。
作者からの返信
世の中のお偉いさんの殆どは、
事後評価しかしない人達なので、
気にしなくても大丈夫ですよ。
村社会の日本は特に多そう。
高齢化がこれから進むと、
益々増えて来そうです。