大きいか小さいかにかかわらず、誰もが生きるために所属を余儀なくされる「群」。
その中でよりよく生きるために、わたしに何が出来るのか。
幾分言論や思想の自由を許可されたこの日本で、少しでも楽しいと思える日々をつくるのは、結局自分なのかもしれませんね。
近況ノートがありませんでしたので、こちらに失礼いたします。
レビューコメントをありがとうございました!
そして、続きが生まれましたので、宜しければチラ見しに来てくださいませ。
作者からの返信
長月そら葉様。承知致しました。
また続きを読まさせて頂きます。
生きる事は色々大変ですが、
この世界とは、
ありふれた教訓を悟らせる為に、
途方もない難題をふっかける、
極めて合理的で厳格な、
教師なのかもしれません。
最近そんな風に思う時があります…。
>順境は人を駄目にし、厳しすぎる逆境は人を荒ませる。
凄く共感できました。
シリアなどの紛争地帯やメキシコの一部などの警察機構の麻痺した土地と比べれば、日本が合理的に努力が報われやすい、と言う点についても凄く納得です。
日本はさらに刑務所以外なら、容易に”群”から抜けたり、”群”を移動したり、別の”群”と仲良くしたりできるという点でも良い環境であると思います。
”出来ない”と言う思い込みを捨てれば、日本は結構自由な土地なんですよね。
作者からの返信
日本は世界的に見て、自殺者が多い国だと言われて
いますが、視点をもっと広く捉える事が出来る様に
なれば、それも減るのではないかと思ったりします。
世界には合理的な努力すら報われない国が
わんさかとあり、ネットでの情報規制や処罰が
あったり、監視が合法的に行われていたりと、
まさに不条理の塊です。
彼らはきっと日本人に生まれたかったと思って
いると思います。ある意味日本に生まれる事自体、
世界的に見ればチートなのですよね。
そのラッキーに感謝して、頑張る気持ちを
持ち続けたいです…。