神の手2

 神の手。

 それは太古の時代にあったという存在のいち部分。

 その存在の集約形であり、神秘の存在。

 害する者に対する力はこの世全てのエネルギーを消費してでも反撃する。

 一部で伝説として受け継がれている。

 他の部位は発掘されているにも関わらず手のみ未だ見つかっていなかった。

 どれも全く伝承とは関係のない場所にあり伝説と実在は別ものとの見解が強い。

 熱狂的に信じる者もいるが殆どの者は都市伝説と笑う。

 一般には発表されていない。


「やっと見つけたんだ!」

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