第28話

 ランは、小バカにするようにウィービングをして避けていく。


「ちょっと、ラン!! いいから返せよォ〜」

 なかなか捕まらない。


「止めてェ……✨😝✨ チ○ポ〜、そんな激しく動かないでェ〜」

 


『おいおい、チ○ポォ〜、なにをそんなに激しく動かしているんだァ〜!!』

 すかさずスピーカーからアキラの声がした。

 



「違う。全然、エッチなことはしてないンだ。彼女が僕のスマホを返さないから」

 取っ組み合ううちに、弾みで手がランの柔らかなオッパイを揉むような状態かたちになった。



「キャァ〜ーー……✨😝✨✨✨」







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