第6話 エッチし隊のサポートしちゃうゥ~😆🎶✨

「チ💟ポーくん🎶✨

 おめでとうォ~ー…🎉✨😆✨🎊

 今晩から宜しくねェ~ー……✨💕💕」

 いきなりラン妖艶なまめかしく僕に抱きついてきた。



「えええ、え、えェ~〜ーーー……😳💦」

 なんの事だ。おめでとうッて……


 柔らかな巨乳が僕の胸板に押しつけられ、思わず顔が真っ赤になった。



 あまりに突然のことで、全身が硬直したままだ。

 一気に、胸がたかまった。



「あ、あのォ……😳💦」僕はオロオロしてしまった。

 

 なにしろ僕は生身の女性とは、まともに手さえつないだ事がない。


 唯一、女性と触れ合えるのは、アイドルの握手会だけだ。



 もちろん美少女に抱きつかれた事など生まれて初めての経験だ。



 それだけでも緊張するのに。



 突然、可愛らしいランから熱烈にハグをされ、僕は身体じゅうが震えてしまった。




「フフ……😌✨✨ こんなに震えちゃって、ピュアねェ……

 やっぱりポー君ッてェ……✨🎶✨」

 


「あ、いやァ、そ、そんなことはないけど。

 うゥ……😳💦」

 僕は小さく呻いた。


 

 どうしても緊張と興奮からか、震えが止まらない。



 香水なのか、それとも蘭のフェロモンのかおりだろうか。

 モノ凄く甘美で蠱惑こわく的な匂いが漂ってきた。



 濃密で妖艶な薫りが僕の鼻孔をくすぐった。




「ううゥ……😳💦」

 一見、華奢に見えるが抱きしめると、フワフワして柔らかく温かい。


 やっぱり女子の身体はゴツゴツした男性の身体とは全然、違った。




「じゃ、ポー君……🎶✨

 さっそくお楽しみのしちゃうゥ~ー😆🎶✨」

 またまた飛んでもない発言だ。


「え、え、えェェ~ーー……😲💦

 な、な、な、な、な、何ィ~ーー❗❗」

 お楽しみのソロライブのサポートッて……



 いったい何をする気なんだ。




「フフ……✨😌✨✨ 安心してェ……

 【エッチし隊】のサポートを受ければ、アッと言う間に【パラダイス】へ送って差し上げるわ❗❗」

 甘い吐息が僕の頬を撫でていった。


 


「わ、わ、わ、わ、わァ~ーー~…、どこが安心出来るンだよォ~ーー……❗❗

 こ、怖いだろォォ~ー……😫💦」

 


「たったの一度でもランちゃんのサポートを受けてしまえば…… ウッフフ……」

 ランは思わせ振りに微笑んだ。



「し、しまえば、なんだよ❗❗

 もったいぶってェ……😫💦」

 







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