第4話 【エッチし隊】蘭《ラン》😆🎶✨
「じゃ、さっそく、こちらにサインを宜しくお願いしますゥ……❗❗」
また
流麗なピンクゴールドのツインテールがフワリと揺れた。
豊かなオッパイも柔らかなプリンのようにプルルンと震える。
「はァ~…😳💦 どっちにしろ強引に勧誘する気なのか」
この
僕は目を丸くして驚いた。
恐ろしい事に、この
「ウッフフ……✨🤭✨✨ チ○ポー君も、ご存知よねェ」
天使のような笑顔を浮かべて、一方的に僕へ無理難題を押しつけてくるみたいだ。
「ご存知ッて、何がァ……🙄💦
僕は、チ○ポーじゃないけど」
「今度、政府による童貞税の導入が決定した事は……✨🤭✨」
「え、まァ……、そりゃ、知ってるけど」
そこで導入されたのが、【童貞税】だ。
「このほど税制改正により、チ○ポー君のような若年層童貞ボーイには消費税10%に加えて、童貞税20%が加算されます」
「なッ、な、何ィ……😳💦
ム、無茶クチャ言うなァ……」
どんだけ童貞ボーイから税金を絞り取る気だ。
「そこで【ゴー to
「エッチし隊との合法エッチィ……😳💦」なんだよォ。
ソレは……。
「もうコレで、チ○ポー君も童貞税に悩まされる事はないわ」
「なッ、マジかァ……」
「ハイ、さらに今、【エッチし隊】のファンクラブに加入されると豪華特典がスペシャル プライスでご提供できます」
「はァ~…🤨💦 スペシャルプライスッてェ。どこの深夜の通販番組だよ」
「童貞キャンペーンの期間中【エッチし隊】のスペシャル会員になりますと各種の特典が得られますゥ……✨😆🎶」
「な、なんだよ…… そのスペシャル会員の各種の特典ッて」
つい興味が湧き、身を乗り出して聞き返してしまった。
「まず…… スペシャル会員の
ニコニコして応えた。
「え…、え、え、えェ…… 何……❓❓
そのマンツーマンの濃厚接触的なイベントッてェ……」
なんとも怪しげなイベントだ。
「ハイ、【エッチし隊】のメンバーが毎晩、優しく【ソロ
「いやいや、なんだよ……
優しく【ソロ
だいたいサポートした時点で、『ソロライブ』じゃないだろォ~ー……😔💦」
僕は、あきれ返った。
この
「たった一度でも【エッチし隊】のメンバーのサポートを受けたファンは、もう二度と【エッチし隊】なしには、いられない身体になってしまいますゥ……✨💕
ラッキィ~ー✨😆🎶✨💕」
「はァ~…… どこがラッキーなんだよ。
どんな危ない危険ドラッグだ❗❗」
「これで、もうポー君もおわかりでしょう」
ニコニコ微笑んだ。
「ンなの…、全然、わかるかァ~~❗❗」
「やっぱり童貞を
「違うだろォ~ー! 蘭の説明が、下手クソ過ぎて解からないンだよォ~ーー…❗❗
なんで童貞を
「どんなに
「いやいや、重度の
いくら
ッて、僕は
「もうこれでチ💟ポー君も安心して真夜中、ぐっすり眠っても、【お漏らし】の心配は有りませんわァ~……😆🎶✨」
「いやいや、別に、お漏らしの心配なんか、してねェ~ーよ……🤨💦
だから重度の
「これでポー君も夜中にオムツをしなくても、安心して、お休みになれますゥ……😆🎶✨」
「いやいや、オムツなんかしなくッても安心して寝られるよォ~ーー❗❗
ッてェ…、いくつだと思ってるンだよ!!
これでも二十歳の大人だ。
オムツなんかして
絶対、僕の事をバカにしてるだろォ……」
「いえ、滅相も有りませんわ。
これだけ説明すれば、もうおわかりでしょう。なので、こちらにサインをお願いします❗❗」
再度、手で押してサインを催促してきた。
「はァ~… これだけもどれだけも全然、
「え、どうしてですか。
「いやいや、
このままでは、無限ループだ。
「ハァハァ……😰💦」
絶叫しすぎて疲れてきた。
この
∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆
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