第48話 自分の中の存在 後編
誰もいない事を確認した後、変態野郎達を強引にトイレの床に突き倒してやった。
こいつらが加藤に何をしていたのか、大方見ていて知っている。
倒れ込んだ男達が起き上がるまでの時間、俺はどうすれば被害を最小限に出来るかの模索しながら、しゃがみ込んで男達を睨みつける。
「さてと……どうしてくれようかねぇ」
「ってえな! いきなり何すんだよ!!」
何するもなにも、理由を説明する必要なんてないだろうに……。
こいつら、もしかして今更シラをきろうってのか?
……なんか、腹の底からドス黒いものが込み上げてきた。
こいつらを物理的に壊すのは簡単だ。
だけど、その前に処理しないといけない事がある。
俺は白々しいこいつ等の前に手を出した。
俺の手を見てあいつ等は意味が分かってないんだろう、お互いの顔を見合わせているだけだ。
「分かんねえか? お前らの携帯を出せって言ってんだよ」
言うと、あいつ等の顔が強張っていく。
恐らく一部始終を見られていたと理解したんだろう。
「……は、はあ!? 俺ら携帯なんて持ってね――」
言わせなかった。
そんな白々しい嘘を聞いてやる義理なんてないし、まだ加藤を傷付けた加害者と認めないのなら、こいつ等と話なんてする必要性を全く感じない。
俺は男の1人の鼻ずらに全力で拳を叩き込んだ。
ゴリュっと鈍い音とガチっと歯が激しく叩き付けられた音と共に、男は再び汚いトイレの床に顔から倒れ込んだ。
痛みに顔を歪ませて、鼻と歯が折れたのだろう。当てた手の隙間から血が滲み出ている。
まぁ折るつもりで殴ったんだから問題はない。
そんな相方を見たからか、もう1人の男はすっかり戦意を失ったみたいだ。
だが、俺はかまわず髪の毛を鷲掴みにしてそのまま顔を便器に突っ込んで、足で頭を踏みつけた状態で水を何度も流してやった。
痴漢なんて弱い女に卑劣な事をする奴なんて、これがよくお似合いだろう。
「す、すんません! ホントは持ってます!」
鼻をへし折ってやった男が涙目で自分のスマホを差し出してきた。
「おぅ! でもまだあるよな!?」
「は、はい!!」
自分のスマホを手渡した男は、便器で俺の足に押さえつけられて溺れかけている男のポケットに手を突っ込んで、そいつのスマホを取り出した。
「こ、これで全部です! 本当です!」
鼻と歯をへし折られてるってのに、器用に話すなと思いながら、頭に乗せていた足をどけてやる。
便器に顔を突っ込んでいた男は勢いよく頭をあげてゲホゲホと苦しそうだ。
いくらか汚水を飲んだかもしれないが、どうでもいい。
俺は手渡されたスマホからマイクロSDカードを抜き取った後、スマホを真っ二つに割って大便器に叩き付けて、勢いよく水を流した。
抜き取ったマイクロSDカードはポケットに仕舞い込みながら、トイレの床に土下座するこいつ等を見下ろした。
「これで物理的なデータは消滅したわけだな」
「は、はひ! ホ、ホントにすんませんでした!」
「したぁ!!」
汚い床に額を擦る付けて謝罪するこいつ等は、きっとこれで許して貰えるとか思ってんだろうな。
まぁ知り合いでもなんでもない女が被害にあったのなら、この後駅員に突き出して終わらせてもよかったんだけど――よりによってあの子を襲うとは……な。
「それじゃ、最後のデータを消去しないとなぁ」
「へ? あ、いえ! も、もうデータは残ってません! 本当です! 信じて下さい!」
「おいおい、まだ残ってるじゃねぇか――ここに」
言って、俺は自分の頭を指差すと、何が言いたいのか理解した男達の顔が、みるみる青冷めて、ガタガタと震えだした。
正直、ガキの頃から習わされていた空手が役に立つ場面がこの歳になって多くなった気がする。
昔はこれで荒れ暮れ者の
「すみませんでした! ゆ、許して下さい!」
「お、お願いします! 金なら全部差し上げますから!」
そんな事を考えてたら、2人は財布を俺に差し出して、また土下座で助けてくれと叫んでいた。
さっきから気にくわなかったのが、一体誰に対して謝っているのかって事だ。
こいつらは命乞いをしているだけで、やってきた事に謝罪しているわけじゃない。
「なぁ、お前らみたいなのに痴漢されて周りの男が信じられなくなった女がさ。男の目に晒される度に怯えて生きてる事知ってるか?」
「へ? あ、いえ……」
「だよなぁ。それを考える脳みそ持ってたら、こんな事繰り返すわけないもんなぁ。お前ら初犯じゃないんだろ?」
「え、えっと……まぁ」
犯行現場を見る限り、手慣れた感じに見えたから、やっぱりなと溜息が漏れた。
「てことはだ――さっき襲おうとしてた子も、襲われた後の事なんて微塵も考えてなかったんだよな?」
「ま、まぁ、そうっすね……はい」
「だよなぁ」
「は、はい。は、ははは」
ここで笑える事がどれだけヤバい事なのか、こいつ等は分かってないんだろう。きっと必死にこの場を取り繕う事しか考えてない。つまり女を襲った事に罪意識がないってわけだ。
「今までの被害者も気の毒だとは思うんだけどさ……」
「はは、さーせんした」
はぁっとトイレの天井を見上げて大きく息を吐いて、再び視線を落とすと、男達の顔色がまた一気に悪くなった。
それは多分、今の俺の顔が『そういう』事になっているという事なんだろう。
「選りに選って……愛菜に汚い手で触れやがって……」
「ヒ、ヒイィィ!!」
「目を覚ませる事を祈っとけやぁ!!!」
「ギャアァァァァ!!!」
そこからはあまり記憶がなくて、気が付けば血みどろになったあいつ等が床に転がっていた。
「あ、やべっ」
見ると拳の皮が捲れていて出血していた。
それにこいつ等の血がワイシャツやスーツに少し付着している。
別にやり過ぎたとは思わないが、これはクリーニングに出さないと汚れが取れないなと溜息が漏れた。
兎に角ここに長居は無用だと、着崩れしたスーツを整えてネクタイを締め直して、俺はまるでトイレで用を足しただけの様にトイレを出た。
「……さてと」
時刻掲示板に目をやると、乗り直す電車が到着するまでまだ少しあるからと、俺は自販機で珈琲を買ってホームの端にある人気のないベンチへ移動した。
わざわざそんな所に移動したのは、痴漢共の血が付着したスーツを見られて、変な勘繰りをされない為だ。
缶のプルタブを開けて一口珈琲を口に含む。
「はぁ」と息を吐くと、白い湯気が浮かんで消えていく。もうすっかり冬だなと温かい缶をギュッと握った。
珈琲のリラックス効果なのか、香りが鼻から抜けていく度に両膝に血が固まり始めた両手を置いて、銀傘を見上げ「ふう」と肩の力を抜いた。
らしくない事をしたのは自覚している。
いくら性犯罪者であったとしても、傷害罪で捕まるかもしれないリスクを犯してまでやる事だったのだろうかと、今更のように自問自答を繰り返す。
何だか変なのだ。あの日彼女を怒らせてしまってから、彼女の事を考える事が圧倒的に増えた。
まだ怒っているんだろうかとか、受験勉強捗っているんだろうかとか、実は最近今日みたいに仕事の帰りにバッタリ会えたりしないだろうかと、ゼミの前を通る時に横目で入口をチェックしたりしていたのは、ここだけの話だ。
そんな恥ずかしい事を考えていると、改札で別れた間宮の事が気になった。
去り際に俺だけに見せたあの顔って……。
どうしても気になった俺はスマホを取り出して、間宮の番号をタップして耳に当てた。
――プル……
『もしもし』
「出るの早っ! 殆どコール音しなかったぞ」
『はは、そろそろお前からかかってくるんじゃないかって、携帯構えて待ってたからな』
あぁ、やっぱりこいつも……。
「その言い方だと、やっぱりお前も気付いてたんだな」
『まぁな。気にはなってたんだけど、松崎がついてるから問題ないかと思ってさ』
「勝手な奴だな! あの子はお前の友達だろうが! 愛菜ちゃんに何かあったらどうするんだよ!」
『友達の友達は何とやらって言うじゃん。それにちゃんと守れたから連絡してきたんだろ?……それにさ』
「それに? なんだよ」
『加藤と話をするいいきっかけになるんじゃないかと思ってさ』
やっぱりそんな気を回してたのか。まぁ間宮らしいといえばらしいんだけど。
「折角気を使ってくれたとこ、申し訳ないだけどさ。愛菜ちゃんと何も話せなかったわ」
『ん? 何でだよ。もうトラブルも解決したんだから、これから話せるだろ』
「あいつらを引きずり降ろして、彼女は電車に残してきたからな。今頃帰宅して風呂にでも入ってるんじゃねえかな」
『はぁ……まったく何やってんだよ』
「いいんだよ。少し助けるのが遅れちまって怖い思いさせちまったからな……。きっと愛菜ちゃんもあいつ等の近くになんていたくなかっただろうしな」
そうだ。あそこで彼女を帰したのは間違ってないはずだ。
実際に触られて、脅されたかもしれないんだから……怖かっただろうな。
またドス黒いものが込み上げてきて、イライラが募っていく。
トイレでくたばってるあいつ等の所に戻って、止めをさしてやろうかと思える程に……。
何で俺はこんなにイラついてんだ? そりゃ知り合いがあんな目にあったら助けるし、心配もする。
だけど、ここまでイラつくもんなのか?
間宮との通話を他所に、自分の中で自問自答を繰り返しているのに集中していたせいだろう。俺の前に誰かが立ち止まった事に気付くのが遅れた。
その人影を見上げると、俺は間宮との電話を一方的に切ってしまっていた。
「何でここにいるんだよ。先に帰れって伝わらなかったか?」
「別に私がどこにいようと、勝手じゃないですか……」
俺の前に立っていた人影の正体。それは電車に残してきたはずの加藤だった。
彼女は口を尖らせて俺の言い分に反論した後、俺の両手を見て目を見開いてしゃがみ込んだ。
「血が出てますよ」
「ん? あぁ、大した事ない。放っといたらそのウチ治るよ」
「そんなわけないじゃん! ほら! 手だして」
彼女は鞄から持っていると何かと活躍の機会があるハンドタオルと、ポケットからハンカチを取り出して、俺に手を出せと促してくる。
手に持っているタオルを見れば、彼女が何をしようとしているのか予想するのは容易い。可愛らしいタオルやハンカチが血で汚してしまう事を嫌って遠慮したのだが「いいから!」と無理矢理俺の手を掴んで引き寄せられてしまった。
皮が剥けて血が滲んでいる箇所に押さえるようにハンカチを被せて、ハンドタオルをきつめに巻いて止血をしてくれたようだ。
もう出血は止まっていると言おうとしたが、彼女の厚意を無駄にする必要はないとひっこめた。
「これで一応OKですけど、帰ったらちゃんと消毒して下さいね」
「あ、あぁ……サンキュ」
「いえ、お礼を言うのは私の方です。助けてくれてありがとうございました」
「別に……な。間宮の友達ってんなら放っておくわけにはいかんでしょ」
何だかこの子にはお礼ばっかり言われてる気がする。
文化祭の時も、お礼に飯に誘われた時も、そして今回も……だ。
どれも他に理由があってやった事だから、この子が俺にお礼なんて言う必要はないんだ。
確かに今回の痴漢騒動は助けたという形にはなってる。
だけど、必要最低限でよかったんだ。
例えば、痴漢行為をしている腕を掴んで周囲に聞こえるように叫んで、駅員に突き出すとか。まぁ、その場合彼女が恥ずかしい思いをするかもだけど、そこまで配慮してやる義理はない。
なのに……だ。俺はあいつ等を電車から引きずり出してトイレで徹底的に暴力を振るった。
社会的な立場を考えたら、こんなハイリスクを犯す理由なんてない。
だから、俺がとった行動は只の自己満足……いや、違うな。これは八つ当たりだ。
モヤモヤとしたどす黒い感情をコントロール出来なくて、あいつ等を潰す事でそれらを解消させただけ。
実際、すっきりした俺がいるんだから間違いない。
――だから。お礼なんて言われる事なんてしてないんだ。
「あはは、それでも助かりました。でも……あの場で痴漢にあったのが私でよかったです」
「は? 何で?」
「だって、私ってこんな性格だから、痴漢にあっても一晩寝て起きたら忘れてる……みたいな? 他の女の人だと被害にあったら、色々と大変だったと思うし……へへ」
こいつは何を言ってる? 他の女が痴漢にあうくらいなら、自分が犯された方がいい?
「そ、そんなわけないだろ……そんな事言うなよ! 被害にあったのがお前で良いなんて……そんなわけないだろ!!」
「っ! で、でもさ……私なんか大した女じゃない……でしょ?」
「……言うな」
「え?」
「2度とそんな事、冗談でも言うな! それは助けた俺への冒涜だ!」
違う。そんな事を言いたいんじゃない!――俺……は。
「……ご、ごめん……なさい」
「おい、君達! 大丈夫か! しっかりしろ!」
加藤の掠れる声が搔き消される程の大きな声が、トイレの方から聞こえた。
どうやら駅員があいつ等を見付けたみたいだ。
加藤も駅員が何を騒いでいるのか気付いたみたいで、不安気な顔で俺とトイレを交互に見ている。
「心配いらない。あいつ等が俺にやられたって絶対にチクらないから」
「え? ど、どうしてですか?」
「これがあるからな」
加藤がこの駅に残っているなんて想定外だったが、あいつ等から回収していたマイクロカード2枚を手に取って見せて、事の顛末を話す事にした。
俺はあいつ等の携帯を奪った時、手早く動画と画像のファイルを確認すると、予想通りあの時の動画と画像があった。痴漢するのと同時に強請るネタを作っていたのだろう。
だから撮影に使った携帯を完全にぶっ壊して、記録されているカードをあいつ等に見えるようにポケットに仕舞ったんだ。
そうする事で、お前らの犯罪行為の証拠は俺が握っているんだと理解させたのと同時に、こいつ等を痴漢の犯人だと突き出さない代わりに、絶対にバラすなと無言の圧力をかけたんだと加藤に話した。
「これ……愛菜ちゃんに渡しておくよ」
言って、手に持っていたカードを加藤に手渡して話を続ける。
「それは煮るなり焼くなり好きにしたらいい。兎に角、これで愛菜ちゃんが被害にあった証拠は外部に漏れる事はないよ」
「……う、うん」
カードを受け取る加藤の手が震えている。あのまま痴漢行為が続いていたらと、想像したんだろう。
手渡した手を降ろして視線を加藤の顔から少し落とすと、加藤の手が自分のスカートを力いっぱい握りしめているのが見えて、もう1度見上げると……そこには目に涙を溜めている、加藤の顔があった。
本当に無意識だった。
気が付けばベンチから立ち上がって、ふるふると震えている加藤の優しく撫でていた。
「助けるのが遅れて、怖い思いさせてごめんな」
「……だいじょう……ぶです。わ、私は……へ、平気だ……から」
さっき痴漢にあったのが自分で良かったなんて、やっぱり去勢を張っていたんだ。
どういう意味合いがあって、あんな事を言ったのか分からないけど、兎に角あれは彼女の本心じゃない事は分かった。
下唇を噛み締め目に涙を溜めていたが、これ以上迷惑をかけたくないと俺に気を使っているのか、気丈に振舞おうとしているのだろう。全くと言っていい程出来ていないが。
そんな彼女を見て迷ったけど、俺はやっぱり加藤を安心させる方を選ぶ事にした。
「子供が大人にそんな気を遣う必要なんてないんだ。素直に気持ちを吐き出せばいいんだよ」
自分でも驚くほどの優しい声が出た。
こんな口調で話すなんて、いつ以来か思い出せない。
「こ、こわ……こわかっ……た……よ」
すると、加藤の口から掠れた声が漏れ始めた。
いつも元気で周りを引っ張っていくという印象だった彼女だったけど、今目の前にいる加藤からはそんな雰囲気は欠片もなかった。
そんないつもと違う加藤を見た俺は、自然と足が前に出ていて、気が付けばあろうことか彼女を腕に中に引き込み、自分の胸元に顔を押し付けていた。
(! 何やってんだ俺は!)
引き寄せた時ビクッと肩を震わせたのが分かった。
だけど腕の中に潜り込まされた加藤は、それを拒否する事なく、それどころか堪えようとしていた感情が完全に決壊を起こしたようで、両腕を俺の腰に回してギュッと力を込めてきた。
「怖かった……怖かったよ!! ヒグッ、すご、凄く怖かったぁ!」
涙腺も崩壊を始めたのか、泣き声でそう言い切ると顔を俺の胸に押さえつけて癇癪を起して、やがて大声で泣きだした。
俺はそんな彼女の頭をまた優しく撫でる。
以前、瑞樹ちゃんの文化祭に行った時の事だ。
加藤達と行動を共にして、何となく彼女は佐竹って子が好きなんだと、2人の事を見ていたんだ。
勿論、その時は上手くいくといいなって思ってしたし、今もそう思ってる。
だけど、お礼がしたいからとわざわざ会社の前で待っていてくれて、一緒に飯を食いながら色々話をした。
そして別れ際に見せたあの表情をする加藤の事が俺の中に残ってしまったんだ。
もう女は信じないと心に決めて、死ぬまで1人で気楽に生きていくと誓ったハズなのに。俺の中に彼女の存在を感じて、何度もそれを否定した。
でも、意識した時点で、加藤の事を考えてしまってるわけで……。
多分、良いか悪いかは別問題として、唯一俺の中に存在する彼女が襲われていると認識したから、腸が煮えくりかえる程の怒りが込み上げたんだろう。
加藤の本意はどこにあるのか分からない。
佐竹君に申し訳ない気持ちもある。
だけど、これからは間宮の知り合いとしてはいられなくなった。
2人の邪魔をするつもりなんてないし、そもそも俺なんてオッサンは、せいぜい兄貴分的な立ち位置がお似合いだと思う。
だから、彼女とは俺の女の子の友達として接していこう。
少なくとも、彼女もそれを望んでくれているみたいだから。
大きな鳴き声を聞きつけた駅員が、俺達の元に駆け寄ってくるのが見えた。
俺は駅員に対して心配いらない事を込めて、首を横に振って制止させて子供のように泣きじゃくる加藤に、少しでも安心して貰えるように、優しく優しく包み込んだ。
安心させる為……か。
確かにそういう意味で抱きしめたはずだ。
でも、駅員が駆けつけようとした時は違っていた。
俺は駅員に本当は、こう言いたかったのだ。
――――邪魔するんじゃねぇと。
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