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2020年9月23日 21:32
今回の話は非常に好きです。 自分と書き味がすごく似ていて思わず頷きながら読んでしまいました。 やはりこうして細かくキャラを描写するシーンというのは楽しめますね。 ただ人称が混ざっている部分が多く、それも志乃と愛菜、二人の主観が三人称の文に突然紛れ込むのはやはり違和感が出てしまいます。 それともう二点。 志乃が間宮が講師としてきた時に「愕然として」と言ってるところですが、愕然という単語はほぼ会話で使われることのない単語です。 それだけ衝撃的だったというのを伝えたかったのだと思いますが話し言葉としては「すごく驚いて」とか「信じられなくて」くらいの表現でもいいんじゃないかなと思います。 どうしても強調したいなら地の文にその時の志乃の心境を書いたり、あるいは顔を青くしてる様子を描写したりで間接的に表現する手法もありますね。 もう一点が「この静寂を加藤が壊しにかかる」のところですが「この静寂」というのが感覚的なものなんですが「その静寂」とした方が正しいのではないかと。 この変、自分も勉強不足で読書経験からくる感覚的なものでしかないのですが妙に違和感を感じてしまいました。
作者からの返信
ありがとうございます。黒須さんと書き味が似ていると言って頂けるのは光栄ですが、ご指摘頂いた箇所にフンフンと頷いている時点で、まだまだだなぁって思ってます。黒須さんが12話にハートをくれた時、そこから12話を開いて読み直したんですが、自分でも混ざってんなぁって思ってまして、ご指摘を頂いてから早速修正させて頂きました。それと他の二点も自分なりに修正しました。作品の執筆にお忙しいのに、こんなに具体的なご指摘を頂けて、凄く感謝しています。ありがとうございました。
今回の話は非常に好きです。
自分と書き味がすごく似ていて思わず頷きながら読んでしまいました。
やはりこうして細かくキャラを描写するシーンというのは楽しめますね。
ただ人称が混ざっている部分が多く、それも志乃と愛菜、二人の主観が三人称の文に突然紛れ込むのはやはり違和感が出てしまいます。
それともう二点。
志乃が間宮が講師としてきた時に「愕然として」と言ってるところですが、愕然という単語はほぼ会話で使われることのない単語です。
それだけ衝撃的だったというのを伝えたかったのだと思いますが話し言葉としては「すごく驚いて」とか「信じられなくて」くらいの表現でもいいんじゃないかなと思います。
どうしても強調したいなら地の文にその時の志乃の心境を書いたり、あるいは顔を青くしてる様子を描写したりで間接的に表現する手法もありますね。
もう一点が「この静寂を加藤が壊しにかかる」のところですが「この静寂」というのが感覚的なものなんですが「その静寂」とした方が正しいのではないかと。
この変、自分も勉強不足で読書経験からくる感覚的なものでしかないのですが妙に違和感を感じてしまいました。
作者からの返信
ありがとうございます。
黒須さんと書き味が似ていると言って頂けるのは光栄ですが、ご指摘頂いた箇所にフンフンと頷いている時点で、まだまだだなぁって思ってます。
黒須さんが12話にハートをくれた時、そこから12話を開いて読み直したんですが、自分でも混ざってんなぁって思ってまして、ご指摘を頂いてから早速修正させて頂きました。
それと他の二点も自分なりに修正しました。
作品の執筆にお忙しいのに、こんなに具体的なご指摘を頂けて、凄く感謝しています。
ありがとうございました。