元漫画家志望が考える、ライトノベル創作歴たかが一年の創作論。
にぃ!
第零考「自己紹介」
どうも、始めまして。
「にぃ」と申します。
「炎上覚悟で」とかキャッチに唄っていますが嘘です、ごめんなさい… 炎上とかマジ勘弁して欲しいと思ってるので、本当に気に触ったら、ブラウザーをそっ閉じしてください。 お願いします。
マ ジ で
と言う訳で、こんな辺境の地、プロになれなかった創作家の成れの果てが書いた創作論に手をつけて頂き、ありがとうございます。 恐縮です。
一応、誤解があってはいけないので前置きしておきます。
”私は、漫画家になれなかった人” です。
決して漫画家ではありません。 あくまでも志望していたと言うだけです。
でも、漫画を描くのも小説を書くのも、物語を作るという点においては一緒です。
なので、その視点を交えて、私個人が考える、こうしたら良いのにだとか、私見を交えて皆様の参考になればと思い、ここに書き連ねる事にしました。
若干愚痴も混じるかもしれませんが、素直な感想を、こうしたら良いのにと思った事をどんどん書いて行くつもりです。
後はカクヨムのシステム的な事とかもですね… 全部愚痴になりそうですが(苦笑)
ちなみに、この作品を投稿する前に、自主企画で「作者の為の、カクヨム創作論の本棚。」と言うのを立ち上げて、皆さんの意見を読ませて頂き、色々と参考にさせていただきました。
是非、そちらの方も見て、皆さんの創作の参考になればと思います。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054895296280
★以下、私の辿ってきた軌跡なので、興味ない方は読み飛ばしてください。★
まずは、何故、漫画家を目指していたのに、なれなかったのかを説明します。
単純に実力以前に続けられなかったからです。
元々、漫画が好きで、物語が好きで、絵を描く事も好きで、それこそ小学生の頃から毎日の様に絵を漫画を描いて居たのですが、漫画って、物語を考えながら、それに絵と台詞をつけていかないといけない訳です。 それだけではなく、効果的なコマ割りだったりと、凄くやる事が多いんです。
正直今でも漫画家の人は尊敬してます。
で、結局漫画家は専門学校時代に諦め、小説の挿絵なら描けるんじゃないかと、絵のクオリティを上げる事に従事しました。 何度も描き、少しでもオリジナルな絵になる様にと試行錯誤を繰り返しました。
でもね、そうやって絵も描き込めば、すごく時間が掛かるんです。 どんどん自分よりも上手い人が出てきて、そこで自分の限界を感じちゃった訳ですね。 描くスピードも遅かったのも理由のひとつですが……
そのあたりで丁度、本業の仕事が始まった訳です。 日々追われる業務。 そんなこんなでどんどん創作活動から離れて行きました。 過去の遺産とも呼べる自分のHPもあるんですが、もはや廃墟です(苦笑)
で、二・三年くらい前からでしょうか… ネット小説にハマりだしたんです。
最初はなろうをただ読むだけの読み専でした。 仕事の合間に読めるし、なによりタダで携帯さえあれば何処でも読める。 元々漫画やライトノベルは好きだったので、どっぷりハマっちゃいましたね(笑)
でもある程度読むと、やっぱり自分でも創作活動がしたくなってくる物で、「自分も書いてみよう!」と思いだ立ち、プロットをいくつか考えたんです。
まぁ、プロットと言っても本当にたいしたプロットじゃないんですが……
で、その何案かあった内の一つ、「アイエル様の最強執事」を書き始めたのが去年、2019年の2月くらいだったと思います。
正直当初は、創作論的な物も読まず、ただ面白いと思える物を、頭の中から書き出して行きました。
そしてプロローグ前後編と、10話くらいまで書き溜めたあたりで、初めて「小説家になろう」に投稿したのです。
それが素人物書きとしての第一歩でした。
丁度令和に代わる5月1日。 日付が変わって2019/05/01 01:18の投稿です。 そう考えるともうすぐ「アイエル様の最強執事」も一周年になりますね…… 今では30万字を超え、40万字に迫ろうとしています。
自分でも良く書き続けてるなと思います(苦笑)
話を戻します。 なろうに初投稿、そこでまずは動向をうかがいました。
なろうは本当に人が多いので、少しだけ人が来て、直ぐに止まりました。 反応はありません。 投稿時間が悪いのかと、それならと時間をずらして投稿する事にしました。 どの時間が一番読まれるのだろうと言う実験も兼ねて……
以下なろうの投稿時間です。
プロローグ後編 2019/05/01 06:00
第一話 2019/05/01 10:05
第二話 2019/05/01 17:01
第三話 2019/05/01 21:09
そして翌日から、まだ試していなかった時間帯への投稿を色々試しました。
第四話 2019/05/02 12:09
第五話 2019/05/03 19:08
第六話 2019/05/05 00:05
で、これは「なろう」に限ってなんですが、一番PVが伸びていたのが00:05~01:00までの間だったんです。
だからその時間帯で投稿を続けました。 ほぼ毎日。
しかし反応はいまいちでした。 PVは増えてたんですが……
それで、もっと効率が良い方法がないものかと、ネットをあさったわけです(遅)
そこでカクヨムの事を知った訳ですが、カクヨムに投稿する前に色々と創作論を拝見させて貰いました。
それから、「なろう」投稿から遅れる事 2019年5月12日 07:28
「カクヨム」で投稿を始めたけです。
で、「なろう」では反応が薄かったのですが、「カクヨム」では反応がありました。 正直嬉しかったです。 おそらくそれが無ければここまで書き続けて来れたか分かりません。 相変わらず「なろう」の方はPVだけは伸びるんですが反応は薄いので(苦笑)
それでも多くの方に読んで頂いて、凄く感謝しています。
そんな感じでほぼ一年間、カクヨムや他の作家さんを見てきて、私も創作論を書いて、一人でも多くの人の参考になればと思った訳です。
と言う訳で、次回からはガシガシ言いたい事や思った事、私が実践してる創作論などを書いて行きますので、どうぞ宜しくお願いします。
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