第五考「一話毎の文字数ってそんなに大事?」

 はい。

 と言うわけで、こんな話を耳に挟んだので、思った事をまた勝手に書きます。


 何度も言いますが、それが正解かどうかなんて分かりません。 人気作家でもないし、言っても五教科赤点スレスレのバカが言う事なので、話半分で十分です。


 一話あたりの文字数は1500文字~3000文字くらいがベスト。

 うん。 何となく分かるけど、それに拘って次の繋ぎを考えなかったらダメじゃないかな?

 続きを読んでもらう為には、次はどうなるの? と常に思わせなければいけない訳です。 それでそんな文字縛りしてて意味あるの?

 はっきり言って本末転倒だと思う。

 勿論、長すぎるのは良くないけど、次につながらないのはもっと良くないと思う。

 話がどうでも良いところで切れたら、続き気にならないしで読まれなくなる。

 続きが気になる程度のところで切る様に心がけるのが一番だと思う。


 まぁ、 それが一番難しいんだけどね!!!!


 つまり、折角上手く工夫が出来て、序盤読者を掴めたのに、そんな文字数に拘って、読者を手放すなと言いたい訳です。


 でも本当に続けて読んでもらうのは難しい。

 ある程度まで話が進むと、やはり展開が気に入らなかったり、合う合わないで、フォロワーが増えたり減ったりを繰り返します。

 続きが気にならなくなったのかもしれないし、読者の地雷を踏み抜いたりしたりもするでしょう。

 だからこそ、続けて読まれ続けるのが、一番難しいのです。 


 だから、一話の一話の文字数に拘るよりも、一話一話が3000字前後で続きが気になる展開を持ってくるように心がける。 それだけもだいぶ違ってくるはずです。

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