第35話 キャラクター紹介2
「通りすがりの巫女」から登場したキャラクターを紹介します。
優樹の母。やはり霊能者で霊能者協会の役員を務めている。芙蓉も頭が上がらない人。
式神使いの少女。霊能者協会の新会員。
SNSゲームが大好きでゲーム内ではミクと名乗っている。かなりの重課金者なので優樹は直接会うまで大人の女性だと思っていた。実際は優樹より年下の十二歳。
彼女のコピー人間が二百年後の系外惑星でエラ・アレンスキーと戦うのは、また別の話である。
芙蓉の双子の姉で霊能者。式神も使える。
芙蓉と違って強欲な性格。
霊能者協会の支部長を務めていたが、不正行為が発覚して失脚。支部長の座を妹の芙蓉に奪われたときに「姉より優れた妹などいねえ」と言ったかは定かではないが、強制修行場(事実上の超能力者専用刑務所)に送られ、そこでエラ・アレンスキーと知り合い、二人で手を組んで脱獄する。
エラ・アレンスキー
外国人の超能力者。電気や磁気を操る能力がある。
性格は残忍で、超能力を使って凶悪犯罪を繰り返していた。
超能力による犯罪は科学的に立証できないのをいいことに有罪を免れていたが、騙されて日本に連れてこられて強制修行場に入れられる。そこで槿と知り合う。
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