第2話ゲーム


「やあやあゲームへようこそ君たち」


そうゆうと声の主はどんどん近づいてきた

いかにも異世界にいそうな服装をした女の人だった


「なんだよゲームってどうゆうことだよ」

「そうよ!どうゆうことよ」

「招待状送ったはずなんだけど見てない?」

「招待状?見た?」

「見てないよ」


招待状...そういえば数日前になんかきてたような気がしたが差出人も書いてないしと思って後回しにしていた


「見てないのかじゃあ簡単に説明すると今からゲームをしてもらおう向かってくる敵を倒せばいい」

「俺ら夢でも見させられてんのかなぁ?」

「どうなんだろう」

「この世界は夢ではないもちろん攻撃が当たれば死ぬ可能性があるしあなたたちが死んだら世界は滅ぶ」

「......」

「.....」


世界が滅ぶ!?死ぬ!?は???

正直頭が追いついてなかったそれは隣の桜井も同じようだった


「まあそんな気負いしなくてもいいのだけれど2人にはこのガイドと武器を渡したくからあとは自分たちでなんとかしなさいねー」


そうゆうとガイド役?の人は俺に日本刀のようなものと桜井にライフル?みたいなものとボタンを押すと画面が出てくる腕時計のようなものを渡して消えていった


「どうゆうことだよ...」

「だよねほんとに意味がわからない」

「でも死なないためには戦わないといけないのか...」


戦うのはいいとしても敵がどこから現れるのかが全くわからないし食料とかの問題もあるし武器の使い方がわからない


「あれってまさかとは思うけど敵じゃない?」


桜井に言われた方を見るとよくは見えないが何やら車とか通行人を弾き飛ばしながら異様に大きい剣を持った奴が来ていた


「えっ何あれ...」

「あんなのと...」


もう言葉を失うしかなかった


「おういたいたこいつらかあいつが言ってたやつってさっさとまとめて片付けるかあ」



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