応援コメント

第64話」への応援コメント


  • 編集済

     更新ありがとうございます。楽しく拝見しました。

    ■凡例
    ?は不明・未確定、×は特定出来ず、※は注釈、*は気になる箇所、▽は気にしなくても良い指摘

    ■対応表

    58話
    数年に一度の特別オーディション番組 →(モデル無し)

    60話
    一般人 及川雪子⇔太田貴子× 岡田有希子 ※名前感とスタ誕観覧でスカウトされ登場との経歴で予想するも間違い。
    バンドグループ ホークス⇔イーグルス
    ホークスの名盤 ホテルカルフォルニア⇔ ※校閲60話参照

    61話
    バンドグループ ザ・インセクトズ⇔The BEATLES
    アビーロードにある音楽スタジオ →アビー・ロード・スタジオ
    アイドルグループ フィンガーズ⇔フィンガー5 ※1972年デビュー
    フィンガーズ改名前 フィンガーズ5⇔(1970~1972)ベイビー・ブラザーズ
    アイドルグループ ジャック5⇔ジャクソン5

    62話
    半生菓子 ボンジュール⇔ボンソワール(森永) ※1982年発売
    お土産屋 ミルクポット⇔MILK POT
    清里高原自治会長 新垣 →(モデル無し) ※(高根町清里でなく)清里高原一般を指す自治会が無い為。

    ※1983年当時のビデオカメラ普及率は8.2%しかなく、86年開始『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』の「おもしろビデオコーナー」ですら普及の低さを理由にスタッフから企画を反対された程だった。なので無編集リサイタル映像がどれほど極度に貴重かが解る。


     このほか、校閲も別途あるのですが…草原様はこれをご覧になりますか? やはりこの辺りの多くの情報を「応援」コメントに投稿するのは失礼に当たるのではないかと思いましたので、お望みになった際に改めて開示致します。



     認可を頂きましたので、追加投稿致します。


    ■校閲
     ごめんなさい、また結構挙げます。挙げるのなら前時点でそれ以上の手間増幅をもたらしてしまってはいけないようにきちんと視れば良かった、と忸怩な思いです。

    【1-57話迄の過去分の追加。但し既出のデビュー/番組/大会時期の違い、表現提案の不採用、訂正済み単語は不記】

    1話
    スターを排出→スターを輩出

    2話
    俺としてけは決勝の→俺としては決勝の
    ハガキを1枚拝借→ハガキを1枚失敬
    景品→賞品/副賞 ※「賞品」は大会等で優績だった人を称えるための贈り物で、「景品」は商品購入のおまけで付く品物のため。正賞の添え物の意味を出すなら「副賞」もあり。
     景品 2,5,6,8,32,34
     賞品 60

    3話
    ステージに刺す光→ステージに射す光
    俺はギターをを取り出すと→俺はギターを取り出すと
    フィンガーピック/フィンガーサック?▽ ※通常のピックと対比するためにか複数話に「(フィンガー/指)サック」表現。
     指ピック 3,7
      サック 29,58,64
    アマチュアでも→アマチュアだろうとも▽
    奇しくも見当たらなさそう→惜しくも見当たらなさそう/あいにく見当たらなさそう

    4話
    長机 パイプ椅子に座った係員→長机の奥のパイプ椅子に座った係員
    開式→開場/開会式/開演? ※観客を入れる描写がないので、11:30がどれを指すかによる。

    5話
    直談判を強行→直談判を敢行 ※「強行」は強引に執り行うことだが、厳島にすれば敢えてとは言うも強引にやってはいないため
    ノックオンが響いた→ノック音が響いた
    差し変わっていた→差し替わっていた

    *選曲について、納得してしまう理由が「自曲を誰かに聞いて欲しい」の意思の方に掛かっているようにも読めるので、正当化する勝手な理由が「自曲を聞いて欲しい」、そして納得の理由が「既存の曲を歌うのが最善」だという確かな表現をもっと欲しい。
    一例
     俺はやはり、草薙の助言のように『自分が作詞作曲を始めたのは、単に内なる趣味に留まらずそれを誰かに聴いて欲しくて、世に出したくて始めたのではないのか?』と、そんな手前勝手な理由をこじつけて曲を変えたい理由の正当化を図ってみつつも、でも既存の曲を歌うのが安全だと考えだしたらそれで何だか納得してしまう体たらくだ。つくづく自分の決断力が甘くていらいらする。

    6話
    顔を下に下げて→顔を下げて▽

    7話
    少なくなって言った→少なくなって行った
    なにもその少年は→どうもその少年は/なにやらその少年は
    そのうちから溢れ出る雰囲気と、顔立ちは正しく噂のそれに→その内から溢れ出る雰囲気と顔立ちは、正しくあの噂に
    この時ばかり、(…)、何千万米ものレコードを売上る → この時ばかりは、(…)、何千万枚ものレコードを売り上げる
    チリジリと伝わって→チリチリと伝わって▽
    披露という自体だ→披露するという事態だ
    全く想像着きません→全く想像つきません
    聞くのは初見なために、どうきても→聴くのは初めて故に、どうしても
    作詞家という仕事を生業にして生きている→作詞家という職業で生きている▽ ※「生業」は生計を立てるための(家代々の)手段、という意味合いに配慮する場合。

    8話
    脳内の中で→脳内で

    9話
    俺を大勢の生徒が取り囲まれていた→俺は大勢の生徒に取り囲まれていた

    ※8話で動揺してフカヒレの味が分からないと言う一方、本話で高級中華料理屋の味を覚えたとある。これは後で動揺が静まったか「味が分からない」という味を覚えたことと解釈。

    11話
    以外に少ないでしょ→意外に少ないでしょ
    明確なものでであった→明確なものであった

    13話
    この男と関わり合うとこは→この男と関わり合うことは
    通づるかは皆目→通ずるかは皆目

    14話
    サイン色紙が店内に貼っていない→サイン色紙が店内に貼られてない

    15話
    他の子から確立を図れる→他の子と違いの確立を図れる
    務めているんだ→勤めているんだ

    16話
    床に置き床に座った→置き床に座った

    18話
    ギリギリを責めた→ギリギリを攻めた

    23話
    宇治正さん手動の元→宇治正さん主導の下

    24話
    以下のほどにその努力を→如何ほどにその努力を

    29話
    三大音楽賞は一つ→三大音楽賞の一つ▽
    前にも関わらず→前にも拘らず ※他話では平仮名「にもかかわらず」が殆ど

    33話
    最優秀新人賞もとってしまった→最優秀新人賞を獲った

    37話
    歩道を促している→歩行を促している
    ええじゃないかと舞台→ええじゃないかの舞台

    39話
    勘違いされのも→勘違いされたのは
    3度目というのに→まだ3度目なのに▽

    40話
    嫌気が刺す→嫌気が差す

    43話
    ランキング・10→ランキング・テン
    暖房が炊かれ→暖房が焚かれ
    洗礼された空間→洗練された空間
    人数の傘増し→人数の嵩増し
    歌うまえます→歌うたえます

    44話
    日の登りきって→日の昇りきって
    銀座において以外に→銀座において意外に
    人数を聞かれた→人数を訊かれた
    するまてに至った→するまでに至った
    の度の代物→程の代物
    値段は着いて→値段は付いて

    46話
    賞が近いと会ってか→賞が近いとあってか

    47話
    垂れ幕か彩る→垂れ幕が彩る
    観覧用のの座席→観覧用の座席
    ガラス性の髪留→ガラス製の髪留

    48話
    微かに尾を弾き→微かに尾を引き
    遂げた彼の勇士→遂げた彼の雄姿

    52話
    午後1時に寝て→午前1時に寝て

    53話
    ニヒルと笑った→ニヒヒと笑った ※ニヒルな笑いは「実際は何処か絶望している醒めた笑い」という意味のため

    54話
    移しざるを得ない→移さざるを得ない
    隔週→各週

    55話
    (家賃を)立たなければ→立て替えなければ?
    偉く気に入り→豪く気に入り

    56話
    汐留→麹町 ※汐留には1995年まで旧汐留貨物駅(1986年廃止)があり、日テレの機能は存在し得ないことから
    予想打に→予想だに
    午前3時を刺し→午前3時を差し
    机に着いた→机に就いた?
    著察権→著作権

    57話
    数十億円にも昇る→数十億円にも上る
    空を扇いでいると→空を仰いでいると
    計8名→計7名

    【58話以降】

    58話
    スケジュールも取りずらくて→スケジュールも取りづらくて
    西の魔女はSummer→西の魔女のSummer
    烙印を叩きつけた→烙印を押しつけた
    2曲聞いて言って→2曲聴いて行って

    *5話で、当時の『スタ降』Pが賄賂を受け取ったことが後に大きなニュースになるとあるが、当話で82年末にいつの間にか更迭されてたことが明らかになる。すると「大きなニュース」があるのは、元Pか賄賂元の野山工業のどちらかが更に何かやらかす未来の出来事?

    59話
    目をしぼめながら→目をすぼめながら

    60話
    通づる→通ずる
    予定時間に遵守し→予定時間を厳守し ※「遵守」は規則や法律を守り、「厳守」は時間や秘密を守る、という意味の違いに配慮する場合
    ホテルカルフォルニア→ホテル・カリフォルニア ※「カルフォルニア」が設定でなく誤記の場合
    シンフォニア→ムーンライト ※森永シンフォニー?ならば2013~14年までの発売なので、80s初期登場の「ビスケットクララシリーズ」からクッキー生地の物を選出。

    61話
    厳島くん自信が日本で→厳島くん自身が日本で

    62話
    一貫の終わり→ 一巻の終わり

    64話
    ズボン厚手の物→厚手のズボン▽
    眠りに付け→眠りに就け
    ますますの発展を期待をし→益々の発展を期待し▽
    バッグバンド→バックバンド
    光が一筋刺した→光が一筋射した

    65話
    袖から中を除くと→裾から中を覗くと
    一例をして→一礼して

    【『スター降臨』関係】*
     放送曜日が実際の日曜から設定により土曜に移っているものの、一部に日曜放送を前提とするような判然としない記述があることのメモ。それか読み込みが足りないだけ。本人はよく分からなくなっているので、いっそ無視しても良いです。

    9話 翌朝→翌々朝? ※「翌朝」が放送の翌朝をいうなら、日曜日通常登校ということになる。一方、11話に日曜日が週一の休日とある。

    5-8,28,58-59話 
    ※開催描写の考え。仮に開催が土曜でないとする。ほかはデータの通り。
     まず決勝について、Ⅰa日曜開催なら、その後出場者は6日間結果を黙秘せねばならないが、情報漏洩の懸念で現実的でないように思う(厳島の進出は決勝放送までなぜか話題にならずに済んだ)。Ⅰb平日開催なら夜収録すれば土曜昼には放送できるが、観客はそんな時間を作れるだろうか。Ⅱa毎週放送だと、準決から決勝への選抜がとても迅速なペースで進んでいることになる。Ⅱb隔週だとペースは自然だが、放送間隔が割と空くだろうし準決という画材をTVマンが取り上げないのはどのような理由だろう。
     次に準決について、(非TV放送なので)情報漏洩の懸念は抑えられるだろう。では会場観覧者は誰だろうか。Ⅰ学生が居るなら4話の描写とも併せると休日開催になり、それは土曜が特に適合するが、誰かに話題にされるかもしれない。Ⅱ学生が居ないなら平日でもⅠよりは開催自由度が高いし誰かに話題にされる危険もないが、4話の描写にはなじまなくなる。Ⅲなので学生なしの土曜開催が最も可能性が高い。

    〇実際データ
     放送時間 1971年開始、日曜11時~45分間
     収録時間 3か月1クール。まずスタジオ準決で1・2部週分纏めて収録(2時間×6回)、数人合格者を選出するか週連続勝ち抜きで選出,合格者が数人溜まり次第、最後にスタジオ決勝(1~2時間×1~2回)でスカウト
    〇設定データ
     放送時間 (2話)1971年開始、土曜11時~1時間、6名決勝,(4話)準決非放送,(9話)草薙、昼飯のカレーを食べつつ視聴,(28話)中川、仕事の合間に数日前収録という描写とともに放送を視聴,(9話)翌朝学校で話題?
     開催時間 [準決](4話)11時半開式,[決勝](8話)午後9時点数発表・スカウト,(59話)長い公演、午後9時終了
          [仮定]前次審が9時か10時~、(土曜以外で)準決が11:30以降~?に調布市GH、決勝は20:00~21:00±に後楽園Hで、催される
     準決開催 4,(29)
     決勝開催 5,6,7,8,58,59

     以前の『夜ヒット』関係でのもつれも併せると、本音では実際の放送曜日に合わせて頂けるか、開催時期と場所についての描写がもう少しありますと、引っ掛かり無く読み易いです。


    ■ほか

     まず、これでもまだ見逃してしまったものがあるかもしれません。御容赦ください。
     また、今までと併せてかくも夥しく情報を明かしてしまって、心証を悪くしていらっしゃいませんか? 不快にお思いでしたら、(今後気になることがあっても)記述一般に関する指摘の投稿をこれでおしまいにします。あるいは、過去のもの含めて感想や表を残しつつ誤字指摘についての削除などを行いますので、お知らせ下さい。(でも、これまで情報を記して参りましたのは、嫌がらせや重箱の隅つつきとか息詰まらせてやろうという卑小な意思ではなく、ただ正直な本心この物語を良いものだと思ったうえで、更により良い質へ磨きたかったからでございました。)
     余計なお世話とお思いでなければ、今後もていねいに読んでいきつつ厳島裕二の栄達をわくわくして見守って参ろうと存じます。執筆するにあたって現実でのご苦労があると思いますが、体調にお気を付けながら紡いでいってください。

     引き続き、応援しております。

    (2021/05/13改)
    (2021/05/16訂)

    作者からの返信

    読者様の校閲、私としては非常にありがたいです。今後ともどうかお気になさらず、どしどしと応援コメントに送っていただけると幸いです。




    ちなみに60話に登場した及川雪子ですが、モデルはポスト聖子ちゃんと言われていたあの人です。