このエピソードを読む
2021年2月24日 12:55 編集済
更新お疲れ様です。新話の投稿を楽しみにしつつ拝見致しております。 まず前もって。作者そして関係機関の皆様すみません。■考察第14話 名前 あ……しまった。第19話 役柄 水谷の役柄について、厳島との面会時に確かに衣装を着ている明快な描写がないので、当初主役から除外していました。しかし(当時ヒット曲も実力も事務所の期待も無いうえ)第22話に「今出ている唯一のレギュラー番組」「『大回転』ももうすぐで新番組に移行する。そうなっては完全にメディアへの露出がゼロになってしまう」という独白があることから、歌わない方面では彼氏に少なくとも5万円以上の金の仕送りを頻繁に実行可能なくらいにはTVでレギュラーな露出(ギャラ)があったと推測し、主役と見做していました。 ゲストだったんですね。となれば後に在る「不定期的にテレビに出る」の文言の解釈がすっきりしますし、実際水野は放送第12回目に一度出演した経歴があるので、確かに不定期です。 出来ましたら、此処に違和感の無いよう校閲の第19話にして頂けたらと思います。第35話 大学 1982年までで早稲田大学に嫉妬する知名度と偏差値であり、かつ千葉を中心とする関東にある、作中と同教科内容がある大学の推測に拠るものでした。東京商船大学は伝統が厳しそうだし千葉大学は難しいし…という考慮だったものの、そもそもモデルが無いんですね。失礼を重ねました。第39話 名前 マネージャーお茶の法則…気付きませんでした。ところで、第57話までのうち名前が出た全3人のマネージャーの中で、水谷の元マネ二階堂にはなぜ法則が適応されなかったんでしょう。マネージャーとしてあるべからざる者は則ち法則外だからですか?〇登場人物と単語「マネージャー」「マネージメント」使用話(全般用語としてのそれを除外) 宇治正 6,8,10,16,17,20,21,24,29,35,36,42,48,51,54 (蒲田マネ) 16 二階堂 19,22,24,25,26 碁石 28,39,50,51,54第18・40話 『夜ヒット』放送は何時か 面倒臭がらせてしまいました。これについて対応表では簡潔に概要しか書けませんでした。今考え直せばやはり誤解だったと言えるので撤回します。しかし*をつけてしまったことの責任が在るので、どうしてこうなったか改めましてご説明致します。どうかお気になさらないで下さい。 まず、物語の世界ではこのような時間の流れとなります。 木曜 21:00『夜ヒット』 放送後「既に時間は22時」 ↓(蒲田「この後 ラジオの仕事」(18話)のため局から移動の時間) 22:30以降の時間帯で蒲田のラジオ番組 金曜 朝 学校 草薙「昨日テレビをつけたら」(18話)を話す さて、蒲田が自身のペースで厳島を紹介し大絶賛する為には、蒲田が絶対に出演することをリスナーが認識している立場で、かつパーソナリティの誰かに最悪「まだその話?」などと突っ込まれない立場…ゲストではなくレギュラーである方が厳島を広域に宣伝し易いものと考えました。探したところ、松田が1982年当時持っていたラジオのレギュラー・夜放送なのが『夢逢』と判りました。ところがこれが日曜22時放送だったので、これを参考にすると 木曜 21:00『夜ヒット』→金曜 朝 学校→日曜 22:00 ラジオ か 木曜 21:00『夜ヒット』→(移動する間も無く)22:00 ラジオ→金曜 朝 学校となって何れも前後の描写などと合わせて考えると不自然に感じられたので取り敢えず*でメモしました。 しかし、日を置いて考え直せば草薙との会話の中で蒲田のラジオ番組の時間なんてどうでもいい話題だったし、そもそも『夜ヒット』自体曜日と時間が移動しているので、ラジオの曜日時間というのもまた何処にも設定出来ます。初めから問題では無かった*なのに、史実と設定とが脳内でこんがらがった結果、詰めをしくじりました。 以上、言い訳でお目汚ししました。■校閲第2話1瞬→一瞬 ※この部分は「一」表記してもよいと思う第19話今出ている唯一のレギュラー番組→ゲストとして今出ている唯一の連続ドラマ第56話予想打に→予想だに■余談 ('89)そんなことに!? 個人的には、1987年デヴィッドボウイのベルリンコンサート→市民の「ラヴ・パレード」始まる→ベルリンの壁崩壊、みたいなことがあったらいいなぁ、と勝手に空想。1995年東欧(或いはアドリア海越しのイタリア)からラジオ電波を飛ばして歌う→紛争と民族浄化に疲れ果てたボスニアの民衆が次第に戦闘放棄→和平合意により終戦、が成ったらItsukushimaの名がガチで金字塔になりそう。 恐らくそれまでに点々であっても世界一周目指して色々な場所に立ったことがあるだろう厳島が、知っている世界で人が傷ついて行くのを、水谷・中川を助けた様に黙って観ては居なさそう。また、第38話であの番組Pを実力で感動させられる厳島なれば、荒んだ民衆の心を潤すなんて事態もやれそうでもあるから。 最後に、草原様には間違いといった事などを気にし過ぎないように、のびのびと話を紡ぎ編んで下さればと思います。史実や整合性の確認を執るのは大事ですが、確認そのものに気を揉んで張って行くと、次第に執筆する行為が辛くて書けなくなってしまうからです。“(史実はあぁだけどこの世界では)こうなっています”となっていて、それに腑に落ちない不整合が無ければ大丈夫なのです、細かいトコを気にする奴は私しかいません。そもそも気にしすぎて自爆しました。 応援して居ります。
編集済
更新お疲れ様です。新話の投稿を楽しみにしつつ拝見致しております。
まず前もって。作者そして関係機関の皆様すみません。
■考察
第14話 名前
あ……しまった。
第19話 役柄
水谷の役柄について、厳島との面会時に確かに衣装を着ている明快な描写がないので、当初主役から除外していました。しかし(当時ヒット曲も実力も事務所の期待も無いうえ)第22話に「今出ている唯一のレギュラー番組」「『大回転』ももうすぐで新番組に移行する。そうなっては完全にメディアへの露出がゼロになってしまう」という独白があることから、歌わない方面では彼氏に少なくとも5万円以上の金の仕送りを頻繁に実行可能なくらいにはTVでレギュラーな露出(ギャラ)があったと推測し、主役と見做していました。
ゲストだったんですね。となれば後に在る「不定期的にテレビに出る」の文言の解釈がすっきりしますし、実際水野は放送第12回目に一度出演した経歴があるので、確かに不定期です。
出来ましたら、此処に違和感の無いよう校閲の第19話にして頂けたらと思います。
第35話 大学
1982年までで早稲田大学に嫉妬する知名度と偏差値であり、かつ千葉を中心とする関東にある、作中と同教科内容がある大学の推測に拠るものでした。東京商船大学は伝統が厳しそうだし千葉大学は難しいし…という考慮だったものの、そもそもモデルが無いんですね。失礼を重ねました。
第39話 名前
マネージャーお茶の法則…気付きませんでした。ところで、第57話までのうち名前が出た全3人のマネージャーの中で、水谷の元マネ二階堂にはなぜ法則が適応されなかったんでしょう。マネージャーとしてあるべからざる者は則ち法則外だからですか?
〇登場人物と単語「マネージャー」「マネージメント」使用話(全般用語としてのそれを除外)
宇治正 6,8,10,16,17,20,21,24,29,35,36,42,48,51,54
(蒲田マネ) 16
二階堂 19,22,24,25,26
碁石 28,39,50,51,54
第18・40話 『夜ヒット』放送は何時か
面倒臭がらせてしまいました。これについて対応表では簡潔に概要しか書けませんでした。今考え直せばやはり誤解だったと言えるので撤回します。しかし*をつけてしまったことの責任が在るので、どうしてこうなったか改めましてご説明致します。どうかお気になさらないで下さい。
まず、物語の世界ではこのような時間の流れとなります。
木曜 21:00『夜ヒット』 放送後「既に時間は22時」
↓(蒲田「この後 ラジオの仕事」(18話)のため局から移動の時間)
22:30以降の時間帯で蒲田のラジオ番組
金曜 朝 学校 草薙「昨日テレビをつけたら」(18話)を話す
さて、蒲田が自身のペースで厳島を紹介し大絶賛する為には、蒲田が絶対に出演することをリスナーが認識している立場で、かつパーソナリティの誰かに最悪「まだその話?」などと突っ込まれない立場…ゲストではなくレギュラーである方が厳島を広域に宣伝し易いものと考えました。探したところ、松田が1982年当時持っていたラジオのレギュラー・夜放送なのが『夢逢』と判りました。ところがこれが日曜22時放送だったので、これを参考にすると
木曜 21:00『夜ヒット』→金曜 朝 学校→日曜 22:00 ラジオ か
木曜 21:00『夜ヒット』→(移動する間も無く)22:00 ラジオ→金曜 朝 学校
となって何れも前後の描写などと合わせて考えると不自然に感じられたので取り敢えず*でメモしました。
しかし、日を置いて考え直せば草薙との会話の中で蒲田のラジオ番組の時間なんてどうでもいい話題だったし、そもそも『夜ヒット』自体曜日と時間が移動しているので、ラジオの曜日時間というのもまた何処にも設定出来ます。初めから問題では無かった*なのに、史実と設定とが脳内でこんがらがった結果、詰めをしくじりました。
以上、言い訳でお目汚ししました。
■校閲
第2話
1瞬→一瞬 ※この部分は「一」表記してもよいと思う
第19話
今出ている唯一のレギュラー番組→ゲストとして今出ている唯一の連続ドラマ
第56話
予想打に→予想だに
■余談
('89)そんなことに!?
個人的には、1987年デヴィッドボウイのベルリンコンサート→市民の「ラヴ・パレード」始まる→ベルリンの壁崩壊、みたいなことがあったらいいなぁ、と勝手に空想。1995年東欧(或いはアドリア海越しのイタリア)からラジオ電波を飛ばして歌う→紛争と民族浄化に疲れ果てたボスニアの民衆が次第に戦闘放棄→和平合意により終戦、が成ったらItsukushimaの名がガチで金字塔になりそう。
恐らくそれまでに点々であっても世界一周目指して色々な場所に立ったことがあるだろう厳島が、知っている世界で人が傷ついて行くのを、水谷・中川を助けた様に黙って観ては居なさそう。また、第38話であの番組Pを実力で感動させられる厳島なれば、荒んだ民衆の心を潤すなんて事態もやれそうでもあるから。
最後に、草原様には間違いといった事などを気にし過ぎないように、のびのびと話を紡ぎ編んで下さればと思います。史実や整合性の確認を執るのは大事ですが、確認そのものに気を揉んで張って行くと、次第に執筆する行為が辛くて書けなくなってしまうからです。“(史実はあぁだけどこの世界では)こうなっています”となっていて、それに腑に落ちない不整合が無ければ大丈夫なのです、細かいトコを気にする奴は私しかいません。そもそも気にしすぎて自爆しました。
応援して居ります。