更新お疲れ様です。
別れることになりましたか。約束を反古したので仕方がないとはいえ桜庭くんも好きな人と別れるのはツラいようですね。自己中心的だとも思えるこの生き方ですが、桜庭くんは遊薙さんのことも考えての判断で自分よりもっといい人を見つけて幸せになって欲しいと思って自らも好きな人と別れる決意をしたのだから一概に自己中とも言えないと思う。だって人間嫌なものは嫌だししたくないものはしたくない。相手を思ってそれを無理やりしたとしてもそれは幸せなのか。なら本当に性格が合う人を見つけた方が良い。逆に考えても相手に我慢させて付き合ってもそれって優しいと言えるのか。
今回のはある意味桜庭くんの遊薙さんへの気遣いとも思えます。
長々書きましたが究極的にはお互いの気持ちが全てだと思ってます。なんせ桜庭くんの気遣いを否定して撥ね付けられる気持ちを遊薙さんが示したら桜庭くんの正当性はなくなるのですから。
うーんやっぱりツラい回はこうだ!と思い込みたくてコメント長文になっちゃう。すみません。
作者からの返信
196さん、コメントありがとうございます!
約束を決めておいたことが、桜庭くんに踏ん切りをつかせるよりどころになりましたね。もしこの約束がなかったら、彼はどうきていたんでしょうね。
自己中心とは言えど、本来なら人に迷惑をかけず、人に考えを押し付けもせず、一人で満足しているような人ですから、なんの問題もなかったはずなんですよね。でも、遊薙さんが現れてしまった。それが全ての原因といえば、そうなのかもしれません(꒪꒫꒪⌯)
相手のやりたいことと自分のやりたいことが相反するなら、自分を取る。それは悪いことではないと思いますしね。
私も書いててつらい回でした。『距離を置く方法』の後にこの作品を書いたので、なおさらですね笑
あっちの二人みたいにうまくいってくれればよかったんですが…笑
3話一気に読みましたが、流石妹様、兄想いの良い妹ですね。こんな妹を持ってみたいものですね笑。
さて、教室になんと紗和さんが訪れてくるという珍しい光景に!しかも学年まで違う。よくそんなことできますよね。これも愛がなせる技なんでしょうか笑。そしてついに紗和さんが桜庭君に想いを伝えた!桜庭君はどうするのか?と思っていたら、まさかの遊薙さんの恋人発言!これ程の急展開は人生で見たことがないですね笑。そしてあって欲しくもないです。そのあとの処理が凄く面倒くさそうですから笑。
これは流石に話し合いをしないといけないと思い桜庭君は、カラオケで話し合いをしましたが、これもまたびっくり。胸の内をだいぶ明かしましたね。ただ遊薙さんもどこか察していたのかもしれません。そしてついに桜庭君からの別れの宣言.........。やはりそうなりますか。私は桜庭君の気持ちがよく分かります。心の傷はそう簡単に治せないものですからね。この壁を乗り越えることはなかなか難しいことだと思いますが、ここが正念場!両者頑張れ!!
すいません、想いが爆発してしまいました笑。というか作者様、よくこのようなシーンを書くことができますね。本当に尊敬します。とても感情移入しやすいシーンでとても面白い?と言っていいのかわかりませんが、面白かったです。これからも頑張ってください!!
いつも長々とすいません笑。
作者からの返信
sonic_eightさん、コメントありがとうございます!
藍奈さんはやはりいいキャラですよね。彼女の存在にはかなり助けられています笑
紗和さん、すごいですね。もし遊薙さんがいなくて、紗和さんが桜庭くんを陥落させようとするお話があったら、どうなっていたんでしょう(꒪꒫꒪⌯)
トラウマの怖いところは、乗り越えるためにはすごく労力がかかるというのはもちろんですが、乗り越えなくてもいい、という結論を出してしまうと何もできなくなるところにもあると思います。桜庭くんは特に、恋愛を嫌いになったトラウマと、恋愛に向いていなさそうな性分がうまくマッチしてしまっていますから、克服しようと思えないんでしょうね。
彼の心を遊薙さんが動かせるか、最後までお付き合いください…!
おっしゃる通り、このあたりのシーンは書くのがつらかったですね。こういうシーンは一般的にはウェブ連載には向かないので、爆速更新にしてよかったです笑
更新お疲れさまです!
主人公の葛藤する気持ちが凄く良く表現されていて、とてもヒロインを自分なりに気遣っている不器用さが伝わってきます!
これからも素敵な文章待ってます!
作者からの返信
minotaurosさん、コメントありがとうございます!
そして、桜庭くんの複雑な心境が伝わっていて良かったです(꒪꒫꒪⌯)
できるなら、トラウマのない状態で遊薙さんとラブラブさせてあげたかったです笑
こういう主人公が書きたいな、お思って桜庭くんを作った時には、ここまで悩むキャラになるとは思っていませんでした。もう少しだけ、見守ってあげてください
編集済
うううむ、、、桜庭君、一生続く後悔に囚われてしまう前に、自分の心をしっかり見つめて。あなたは、自分に嘘をついて、過去の自分の考え、失敗体験にこだわっています。もう遊薙さんから離れがたく思い、遊薙さんを大切に想い、本当の恋人関係になってみたい、ひょっとしたら今度はうまくいくかもしれない、と思っていたくせに。このままじゃ、幸せになんてなれないし、誰のことも幸せにできないよ。。。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
gonntakunさん、コメントありがとうございます!
過去の傷を必要以上に引きずってしまう、こういうものがいわゆるトラウマですよね。
これがあると、冷静な判断ができません。傷を広げる可能性があるなら、理にかなった道にも手が出せなくなる。
どうしてこんなことになってしまったんだろう、と桜庭くんは言いましたが、本当にそんな感じですね(꒪꒫꒪⌯)
編集済
ごめんなさい。ムカつく!(笑)
全部、遊薙に丸投げじゃん!いくらなんでも遊薙がそんな事できる子ではないよね?遊薙がどうなってしまうか位、想像できると思うんですが?遊薙の幸せは彼女自身が決めること。君が勝手に決めていいことではない。
作者からの返信
k1610-5095さん、コメントありがとうございます!
こういう意見があると、爆速更新が正解だったと思えますね笑
桜庭くんとしては、遊薙さんの幸せが何であれ、交際しないという自分の望む道を進むために、自分を奮い立たせる必要があるんでしょうね(꒪꒫꒪⌯)
話し合いができる人間であるからこそ、話し合わない道を選んでいるのかもしれません…
乗り越えたくも無い恋愛への壁ですから、契約を破った遊薙さんと別れる。当然の選択です。
ここまでしてもらっても自分を擁護するのですね。
作者からの返信
音無 雪さん、コメントありがとうございます!
桜庭くんが泣きながら話しているというのが、やっぱり問題ですね。貫くなら泣くべきじゃない。でも泣いてしまいました(꒪꒫꒪⌯)