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2020年5月9日 04:56
桜庭くんは一歩だけ近づいて、そこで踏みとどまっている感があります。遊薙さんはそんな変化を単純に喜んでいるようには見えませんね。達観して自分たちの関係を眺めているようにも感じます。考えすぎでしょうか。個人的な感覚なのですが本作品以外でもよく「トラウマ」との表現を見かけます。表現したいことは理解出来るのですが、実際のトラウマはPTSDの一種で医師による治療が行われる程度の心的外傷後ストレス障害と呼ばれる立派な病気です。良く小説や実際の会話で使われるトラウマは「ちょっと苦手」「思い出したくない嫌な思い出」として使用されているのを多く見ます。批判的に書いてしまいましたが、桜庭くんは本来の「トラウマ」に近い状態だとは思いますので表現として間違っているとは思いません。ただ「トラウマ」ってそんな軽い物では無いんだとちょっと愚痴ってみたくなってしまっただけです。理由はお察しください。
作者からの返信
音無 雪さん、コメントありがとうございます!遊薙さん、落ち着いていますよね。私の中ではこの時の遊薙さんは、けっこう複雑な心理状態にあることになっています。解釈はお任せしますが、このシーンの雰囲気が、作者ながらに気に入っています。正確な語意の問題は、小説にはよくありますね。私は語を正確に使うことよりも、受け手により伝わりやすくなることを優先して語句を選んでいるので、今回で言うと正確な意味とは関わらずトラウマで正解だと思いますが、おっしゃってることはよくわかります(꒪꒫꒪⌯)
2020年5月5日 16:34
更新お疲れ様です。少し前向きになれたようですね。やはり逃げずに自分の気持ちを見つめ直すのは大事ですね。今回は見送るみたいですが桜庭くんが考えている通り相手がいることだしぶっちゃけて話し合うのはとても重要だと思います。トラウマ乗り越えて頑張れ!
196さん、コメントありがとうございます!桜庭くん、かなり考えが良い方に変わってきましたね。正面からぶつかって話し合えれば、いい結果になるかもしれません。問題はそこまでいけるか、ということですが(꒪꒫꒪⌯)若いですからねぇ、高校二年生
2020年5月5日 12:08 編集済
凄い進歩だと思います。遊薙さんの諦めない想いが彼の心を少しずつ変えていったのかな。
k1610-5095さん、コメントありがとうございます!きっと桜庭くんは、遊薙さんのことはちょっと前から好きだったんだと思います。でも誤魔化していて、それがやっと認められるようになった。でも認めたとしても、付き合えるくらいに考えが変わったわけではなくて…(꒪꒫꒪⌯)でも本当に、すごい進歩でしょうね
桜庭くんは一歩だけ近づいて、そこで踏みとどまっている感があります。
遊薙さんはそんな変化を単純に喜んでいるようには見えませんね。達観して自分たちの関係を眺めているようにも感じます。
考えすぎでしょうか。
個人的な感覚なのですが本作品以外でもよく「トラウマ」との表現を見かけます。
表現したいことは理解出来るのですが、実際のトラウマはPTSDの一種で医師による治療が行われる程度の心的外傷後ストレス障害と呼ばれる立派な病気です。
良く小説や実際の会話で使われるトラウマは「ちょっと苦手」「思い出したくない嫌な思い出」として使用されているのを多く見ます。
批判的に書いてしまいましたが、桜庭くんは本来の「トラウマ」に近い状態だとは思いますので表現として間違っているとは思いません。
ただ「トラウマ」ってそんな軽い物では無いんだとちょっと愚痴ってみたくなってしまっただけです。理由はお察しください。
作者からの返信
音無 雪さん、コメントありがとうございます!
遊薙さん、落ち着いていますよね。私の中ではこの時の遊薙さんは、けっこう複雑な心理状態にあることになっています。解釈はお任せしますが、このシーンの雰囲気が、作者ながらに気に入っています。
正確な語意の問題は、小説にはよくありますね。私は語を正確に使うことよりも、受け手により伝わりやすくなることを優先して語句を選んでいるので、今回で言うと正確な意味とは関わらずトラウマで正解だと思いますが、おっしゃってることはよくわかります(꒪꒫꒪⌯)