恋心に対して必死に叶えようと努力する遊薙さん。もしかしたら嫌われて突き放されるかもしれないのに傍に居ようとするのでしょう。ちょっと目頭が熱くなってしまいます。肩入れしすぎでしょうか。
桜庭くんも気持ちが揺らいでも譲れない物があるのでしたら、無理に恋愛をする必要は無いのかもしれませんね。ただ逃げている自覚があるのなら一度向き合う必要がありそうです。答えなんてそれからでも良いと思います。もし手遅れになったとしても、それが答えなのでしょう。
作者からの返信
音無 雪さん、コメントありがとうございます!
遊薙さんに感情移入するか、桜庭くんに共感するか、ここはけっこう別れるところだと思います。私は作者なのでどちらとも愛しいですが、時々どちらかをかわいそうだと思ったりも、もちろんしますね(꒪꒫꒪⌯)
桜庭くんはちゃんと物事を分離できる人ですから、特定の相手を作る、ということと、人を好きになる、ということを分けて捉えています。人を好きになったとき、改めて自分はどうするのか、もう一度向き合って見てほしいものですね。
更新お疲れ様です。
…恋愛に向かないのと人を好きにならないのとは違う…かぁ。確かに後はどうすれば良いかもしくはどちらを優先するかの二択ですね。でも好きになってる相手(遊薙さん)が相手(桜庭くん)が恋愛に向かないからって理由で離れることになったとしたら桜庭くんがかなりきついような…
作者からの返信
196さん、コメントありがとうございます!
かなり重要な考え方が登場しました、今回です。
その二つを分離して考えられるところは、桜庭くんのいいところでしょう。前提を決めつけて見ないようにしていたものを、ついに見つめると決めたような彼の独白が、これからの展開を動かしてくれることを期待しています(꒪꒫꒪⌯)