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どーも、眞実テンプレ研究家の由海です。
いやあ、急に寒くなりました。バージニア州って天候が不安定なことで有名なんですが、9月末はまだまだ真夏日が続きそうなもの……が、今年はハリケーンが続々と発生するおかげで、あっという間に秋が来ちゃいました。
さて、この作品、季節は初春。
『春の初めの夜は早い。さっきまで空を満たしていた橙色は消え失せ、茜色の上を淡い藍色が少しずつ覆っていく。あたりの木々は深い影の中に沈んでいる』
夕暮れの情景を色で表した文章ですが、なんだか水彩画を覗き込んでいるようじゃないですか?
花言葉やアロマセラピーなど、何気に女子力が高いことをほのめかす内容の作品を書きながら、この作者、実は絵も描けるんではないかという疑惑が……
それでは、今日の課題は「私、こんな疑惑があるようです」です。レポート提出期限は来週までですよー!
……え? 『眞実テンプレについての講義はどうした?』って? 眞実テンプレ専門の講義は『いつか、イモーテル科』の方ですよー、キミ。
そう言えば、私、『そろそろ眞実テンプレのネタも尽きてきたんじゃないか』という疑惑があるようですねえ。研究家を舐めちゃいけませんよお。
作者からの返信
うおー寒いー。そろそろエア〇ズムからヒー〇テックに変えないとかなあ。
へえ、バージニア州って、天候が不安定なんすね。そちらもすっかり秋ってかんじなのかあ。体調には気をつけないといけないっすね。
うん。物語は初春ですね。気温は秋と似ていても、空気やなにかがいろいろ違うから、今の気候を思い浮かべると、ちょっと違うんすよね。
わー! 水彩画を覗き込んでいるよう!
そんな素敵なことを言われたら、眞実、めっちゃにやにやして喜んでいると思いますよ!
ただ、眞実って、絵を鑑賞するのは好きだけれど、自分で描くのはいまいちだって聞いたことがあります。
キャラ設定の時、絵が描けたら、もっとイメージわくのになあ、と思っているみたいっすね。
えーと、眞実の疑惑は、
「知識だけで実は女子力低い生活をしているんじゃないか」
俺の疑惑は
「実は架空の人物なんじゃないか」
っすかね。
……え、俺の疑惑は疑惑じゃないって?
ふふふー。眞実自身も気づいていないテンプレを発掘する由海先生。
お休み中の「イモーテル科」とあわせて、これからも楽しみっすー♪
焔、いい人(?)ですよね。
小夜ちゃんのために、主人の凱に指図しちゃうし、洗濯板とまな板……(つい面白いなーと思ってしまったけど、そう思うのって、小夜ちゃんに失礼だった!)
(そして焔は、由海先生が講義でおっしゃっていたように「尻」が……あ、いえいえ。今度は焔に失礼だ……)
本当なら言いたくもないことを、焔は、きっちり言ってくれているんですよね。
――大ばかなんかじゃないよ、焔。私もそう思っているから。
空気の読めちゃう焔は、十二の頃にはみさをさんと出逢っていたのかなぁ。
みさをさんが無事見つかるといいね。
そして。
小夜ちゃん。嬉しくて、切なくて、哀しくて、でも、大切な夜になりそう……。
作者からの返信
焔、いい人と言っていただきありがとうございます。
でも洗濯板と……。
「前も後ろも平ら」と言いたかったみたいですが、焔てきに重要なのは尻、笑。
そのあたりの発想は、由海先生の講義にあったとおりなのでしょうねぇ。
(私のお話で、こういうセリフを吐く男子キャラって、はじめてかもしれません)
小夜ちゃん、そのあたりは気にしていないみたいです。そしてこのネタ、実はまだ引っ張るんです笑。
大ばか(「大葉か」って変換された。焔、シソだったのか)じゃないと言っていただき、ありがとうございます。
口は悪いけれど、結構優しいところがあるのかな、と思います。
憲に向かって、今夜は「モテまくっていた俺の武勇伝(事実よりメガ盛り800%マシマシ)」でも語って……あーでもそうするとあとで凱に叱られるかなあ……。
ただ、事実は、十二歳のころからみさをさん一筋、かもしれません。
みさをさん、はたして見つかるでしょうか……。
小夜ちゃん。
そうですね。大切な夜になる……かもしれません。
月夜にふたりきり。
ただし禁忌がある。
ということで、次回につづく……なのです。
(現在、絶賛執筆四苦八苦中(;^ω^))
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両片想いに挟まれる焔のやきもき感凄そうだ……。
禁忌を口にしつつも焔が小夜ちゃんを気にするの、兄貴分的な気質以外だと、突然大切な相手がいなくなった経験上何か言わずにはいられないのかもと憶測してしまいます。
みさをさんが側にいて、凱達も鬼退治に行かないままだったら違う内容の忠告してたのかも?
作者からの返信
応援できるものではないけどなんとかしたいような、にしてもなんなのこの二人、うおーうおー! な焔です(語彙……汗)
>突然大切な相手がいなくなった経験上何か言わずにはいられない
そうかもしれません。もし、みさをさんが側にいる平和な環境でしたら、ここまで気持ちや対応が揺れることはなかったかもしれないですね。
(このあたりの焔のぶれた感じ、ちゃんと書けたかどきどきです≧ ﹏ ≦)