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  • 肩に担ぐで思いだしちゃったんですけど、昔わたしが中国哲学を教わった教授の話で(というか雑談で)、『東』という漢字の成り立ちについてというのがあって。

    ①大きな風呂敷を用意する。
    ②運びたいものと長い棒を真ん中に置く。
    ③風呂敷をくるっと巻いて両端を縛る。
    ④棒の端を二人で担いでえっほえっほと運ぶ。

    この時の荷物の象形が『東』という字なんだそうです。漢字にしちゃうと解りづらいんですけど、篆字だと「なるほど~」ってなります。まさにまさに、っていう感じ。

    そして講義を聞いてた人全員の心が一致しました。

    「だからなんだよ!?」

    さっきまで宋代の儒学者の講義をしていたはずだったのに……。

    でも今となっては、大半の講義の内容より、色々な雑談で聞いた雑学のほうが圧倒的に記憶に残ってます(笑)

    どうでもいいコメントですみません(´>؂∂`



    作者からの返信

    雑談。わかるわかるー。私も覚えてるのは、中国人は猿の鳴き声でしんみりするとか、源氏物語の完訳をしようとすると二度は入院するとか、先生が辞典の編纂をほのめかすとゼミから学生がいなくなるとか、そんなどうでもいい話ばかりだよ('ω')

  • 『モノの世界史』宮崎正勝への応援コメント

    私の場合、仏教に興味を持つ以前に『仏ゾーン』とか『犬夜叉』の弥勒さまとかに触れてたので、どうしても弥勒菩薩ってキャラクターとして見てしまうんですよね。

    それに限らず、五大明王とか、千手観音とか、中二心を擽られて好きです(不真面目)。

    仏像として好きなのは薬師如来かなぁ。
    悩み事相談したくなる感じ。

    作者からの返信

    うーん、私のそもそものルーツは『天空戦記シュラト』かな(古ッ)

    中二だよねえ、中二心くすぐられるのだよ、宗教って(超不真面目)

    不空羂索観音も好きです。蜘蛛の糸みたいにロープを垂らしてるの。あれで救ってほしい。あれ、違うのかな? 縛るのかな、あれ(オイ)

  • 奈月さんのお名前をどこかで拝見したことがあるなと思って探しにきましたが、たしか近況ノートのこの記事だったと思います。面白いものを読んでおられるなぁと感心して、書名もメモした覚えがありました(*´∀`*) 『緋色の生まれ』ってたしか、ビザンツ帝国の皇族の、産室の色を指してるんでしたよね。

    作品にまとめておられたんですね。こちらものぞきにこようと思います。

    作者からの返信

    わざわざありがとうございます。

    ですね。皇帝の嫡子のみ緋色の産室で生まれるので、この本でも、アンナは事あるごとに自分は緋色の生まれだって主張するのです。とっても面白いのでご興味がおありでしたら是非お手に取ってみてくださいませー。

  • 『モノの世界史』宮崎正勝への応援コメント

    こんにちは。
    ひたひたとウィルスが忍び寄る昨今、いかがお過ごしでしょうか。
    仏さまにすがりたいなあ、と思うわたしです。

    弥勒にはそんな源があったのですね。
    となると、他の仏さまたちにも色々あるのでしょうね。
    観音さまとか阿修羅さんとか。
    いきおい興味が湧いてきました!

    PS:数ある仏の中でも弥勒には特別な何かがあります。何億年も何十億年も後世に人々を救うという特異なキャラのせいでしょうか。わたしたちの太陽が寿命を迎えるだろうはるか未来に、はたして何をどう救済するのでしょう。

    作者からの返信

    こんにちは~。
    私はもともと引き籠り体質なので、喜んで巣ごもりしております(笑) 個人のモラルが問われる事態ですから、賢明な行動を心掛けたいです。

    仏教は融合がモットーですから、多彩なルーツがあって面白いですね。
    興福寺の阿修羅像も、ずーっと見てられます。光の角度によって表情が変わる仏像は魅力的。
    そうなんですよね、弥勒仏ってその謂れがもう特別で。キャラですね、確かに。仏の命は宇宙と同じともいいますし、スケールでかいですね。

  • こんにちは。

    おととしの近況ノートもあわせて、遅ればせながら読ませていただきました。
    みなさんが着目される点は、やはりわたしも考えるところで。
    文学性や芸術性と、商業的側面。
    新しいものと、従来のもの。
    大多数の嗜好と、少数派の好み。
    生活環境の変化と、人間としての変わらないもの。

    ひとりの個人としても、経験の蓄積や性格の変化で、時が経つにつれて違ってきますよね。
    わたし自身のことをいえば、SF小説が好きで読みあさっていた時期があり、空想テクノロジーばりばりの海外ワイドスクリーンバロックには夢中になりましたが、ちょっと大人になったら全く興味を失ってしまいました。
    読み返しても面白く感じないです。
    一方で、同時期くらいのSFの金字塔、ブレードランナーは何十年経っても感動します。
    (トシがバレてしまいますね)

    文字と映像の違い。
    作品のレベルの違い。
    わたし個人の嗜好の変化。
    などなど注意点はあるのですが、せっかくなのでわたしが強調するとすれば、作品のテーマでしょうか。
    人間自身に関する永遠のテーマ。

    普遍的なドラマ性があれば長く愛されるだろうし、どんなフォーマット上でもやれるのではないでしょうか。
    売れるか売れないかは、また別だと思いますが、クリエーターはそれに乗っかったり利用したりするところで賢さと器用さを発揮するということでしょう。

    でも、映像の力は大きいです。
    マンガでも、ジャンプの鬼滅やチェンソーは半分以上映像の力だと思います。
    小説文化はそれに寄り添うのでしょうし、あるいは細々と、けれど着実に生き残っていくのでしょう。

    勝手なひとつの意見でした。



    PS:
    >まあ。いつも言ってるようにジャンルなんてナンセンス。とにかく自分は書きたいものを書いて殴り込みするだけなのですけどねー。

    って、カッコよ過ぎます!

    作者からの返信

    こんにちは。わざわざ目を通してくださってありがとうございます。

    >普遍的なドラマ性があれば長く愛されるだろうし、どんなフォーマット上でもやれるのではないでしょうか。

    まったくおっしゃる通りだと思います。「人間自身に関する永遠のテーマ」これがラノベと純文学の共通項足り得るし、どういうメディアであれ物語の力が発揮される部分なのですよね。

    確かに映像の力は大きいです。映像ありきな文章の書き方をしてる人が今ではほとんどではないでしょうか。
    手塚治虫は近代文学的な心理描写を漫画に取り入れることに苦心したそうですし、少女漫画の快進撃は、人間の内面を多重的に画面上で表現することに成功した点にあった。その少女漫画の手法を今度は文学に取り入れたのが吉本ばななで、だからそれぞれの手法が互いの分野で活かされて良いと思うし、だから色々、多様なものが生き残って欲しい、と思うのです。

    カクヨムはほんとにごった煮で、だからラノベだけでなく、こてこての文学作品だって(もちろんSFや伝奇やミステリーだって)いい作品が目立つようになって欲しいのですよね。商業目的でないアマチュアの世界だからこそ。そういう懐の深さが見えれば、ここでずっと楽しめるのになあ、と思ってしまうのです。

    とまあ、いろいろ語りはするのですけど、私自身は頭を使って書くタイプではないので、我が道を行くだけなのですけど。お恥ずかしい~。

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • 以前職場に中国の方がいたのですが、あちらでは元の時代はほとんど授業でやらないそうです。
    やはり、遊牧騎馬民族への敗北のダメージは大きいようですね。

    作者からの返信

    へえ~、そうなのですね。
    でも、日本も第二次世界大戦のあたりは駆け足で終わっちゃいますしね。その点、ナチス政権時の授業をがっちりやるドイツはすごい。
    自分たちに都合の悪いことから目をそらしちゃダメですよね。

  • ミュンヒハウゼンと言えば、ミュンヒハウゼン症候群を思い出してしまうのですが、元ネタはこんなジェントルマンな方のですね。

    症候群の方が、とんだ風評被害に思えます(;^_^A

    作者からの返信

    史実でもミュンヒハウゼンは話好きの面白い人だったらしいです。なぜこういう病気の名称に使われてしまったのか。
    人を楽しませるためのほらと、気を引きたいがための嘘はまったく違うと思うのですけど。

  • チェコの昔話、全然知らないので、読んでみたいです!(^^)!

    保育園のころ、どこか外国の童話を、いくつも読み聞かせしてもらったのを思い出しました
    内容はうろ覚えなのですが、中途半端に覚えているだけに、続きが気になっています。もしかしたらチェコの童話も、あったのかもしれません。おとぎ話好きとして、いつか調べてみたいです( ´∀`)

    作者からの返信

    そうなんですよ。どこの国のお話かなんて分からずに、お話の筋だけ覚えてる。そういうの多いですよね。
    チェコの昔話といえば「命の水」らしいです。

    世界中の物語をモチーフ別に分類したAT番号(アールネ・トンプソンのタイプ・インデックス)が、民話集を眺めているとナンバリングされていて、いつも気になる。私もそういうのを勉強してみたいと思ってます。

  • 誇り高い皇女様の一人称。上手く書ければ、そのキャラをより深く掘り下げる事になりますね。
    素敵なキャラや表現を見つけたら、自分でもこんなのやりたいと思って、新しいアイデアが出てくることもあります。インプットって大事ですね(#^^#)

    作者からの返信

    一人称の語り口って大事ですね。冒頭の語りだけでぐっと引き込まれることってありますもん。でもそれも、どっかで読んだ感じの文章じゃダメなわけで。
    たくさん吸収して肥やしにして、自分のものにできるようになりたいです。


  • 編集済

    「女神墜落」のモデルですか。自分も読んでて、古代ギリシャっぽい場所と、イメージしていました!(^^)!
    具体的なモデルがあると、より明確なイメージができていいですね( ´∀`)

    ウォーリーを探せには笑いました。
    確かにウォーリー、あんな所に行ってました(^_^;)

    作者からの返信

    港町に登場させた木製のクレーンも、この本に載ってたのです~。めっちゃ役に立ちました。

    ワタシは世界観を一から構築できないのでモデルに頼らざるを得ないのですが、これってリアリティは出せるけど、オリジナリティがないってなっちゃうのです……。あれだけ頑張った女神さまが「オリジナリティがない」しょぼーんです(;_;)

    ウォーリーが入り込んででも違和感ないのです(笑)

  • 『世界石巡礼』須田郡司への応援コメント

    これは本当に現実の光景なのか。そう思うような景色が世界にはたくさんありますね。
    一度でいいからこの目で見たい。どこでもドアがほしいです。

    作者からの返信

    ほんと、どこでもドアが欲しいです!
    TBSの「世界遺産」を見る度思います。

  • 世界史と日本史、自分もなかなか繋げられません。
    江戸幕府ができた頃、世界では何が起きていたかって言われても、全く答えられませんよ。同じ年号を使っているのに、どうしてでしょうね(>_<)

    ようやく繋がるのが、1900年代に入るくらいからですね( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    学校教育の悪いところですね。
    1900年から繋がるなんてすごいです。

  • こんにちは。

    ジャンケン、ずる賢い人が勝ちやすい気がします……。

    作者からの返信

    こんにちは~。

    そうなんです、ジャンケンは心理戦なのです。単純な私はすぐ負ける。そして役員をやらされる。うう……