第106話 鑑定で調べるも・・・・
明らかに様子がおかしい。
だが、両端の双子姉妹は何の反応も示さない。
この3人姉妹だろ?なら姉が・・・・姉の行動がいつもと違えば、何らかの反応があると思ったのだが・・・・
何時もなのか?
いやいや・・・こんな美女にこんな行動があれば、噂になってるだろう?
俺はスキル:鑑定でフェリーネ王女を調べる・・・・
<名前:フェリーネ・ヴィレミーナ・アンシェリーク・クライエンホフ>
<種族: 人間>
<年齢: 19>
<性別: 女の子>
これ以上の閲覧は不可
と出る。
あとは・・・・状態異常 と出てる。
左右の二人は・・・・
<名前:リーサンネ・ヴィレミーナ・アンシェリーク・クライエンホフ>
<種族: 人間>
<年齢: 18>
<性別: 女の子>
これ以上の閲覧は不可
<名前:ローシェ・ヴィレミーナ・アンシェリーク・クライエンホフ>
<種族: 人間>
<年齢: 18>
<性別: 女の子>
これ以上の閲覧は不可
それぞれ状態異常が出てる。
そして・・・・俺の身体も熱くなる。
う・・・これは・・・・?
俺は急いでポーションを取り出し、飲む。
状態異常の回復ポーションだ。
だが・・・・飲み終わる前に、フェリーネ王女が俺の顔を掴み、口づけをしてくる。
まずい・・・・だが・・・・ちょうどいい。
俺の口には、状態異常のポーションがまだ残ってる。
そのまま濃厚なキスを・・・・
頭がボーッとするが・・・・そのままフェリーネ王女の口の中にポーションを流し込む。
そして離れる。
「・・・俺のを飲めよ・・・・?」
「うふふ・・・貴方の唾液が私の口に・・・・ゴクッ」
飲んだ・・・飲んだぞ・・・・
俺は周りの状況が分からなかったが、カチヤ達は気が付いたようで、各々ポーションを飲んでいる。
そして、双子に無理やり・・・・
俺はさらにもう一本取り出し、まだ様子のおかしな王女に口移しで飲ます。
双子は未だおとなしいが、王女様はもう手遅れか?
そんな事を思いながら・・・・
ああ、よかった、飲んだな。
「貴方にこんな趣味があったなんてね・・・全部飲んだわよ?さあ・・・
さらにキスを・・・この頃には、身体はこちらに、無論顔もだが・・・・激しくキスを求めてくる。
そして、王女様のスカートの中が大変な事になってる。
俺は体が動かなくなっていた・・・・で、いつの間にかあれがむき出し・・・王女様のスカートの中だから見えないが・・・・で、何やら温かいものに・・・・
「うう・・・痛いわね・・・・」
そう言ってる・・・もう訳が分からん・・・・そして、あっという間に俺は・・・果てたようだ。
血の臭いと、精の臭いが・・・・こいつ、人がいるのにヤりやがった・・・・
俺のズボンが赤く染まっていく。
そのうち・・・
「う・・・ううう?ぐ・・・・」
王女様が苦しみ始め・・・・俺にもたれかかってくる。
どうやら気絶したようだ・・・・双子もいつの間にか・・・・
なあ・・・どうしたらいいんだ?俺も・・・意識を手放した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ちょ・・・ちょっとどうしましょう!まさかこんな所でしちゃうなんて・・・・」
「・・・止める訳にはいかないのですよ。諦めましょう・・・・」
「だが・・・・いいのか?明らかに何かおかしかったぞ?」
「ランナル様は気が付いたようで、ポーションを・・・・私達も、同じ対応をしたので、良しとしましょう。ランナル様は良い思いを致しましたし・・・・王女様の初めてが、こんな結果になるとはお気の毒ですが・・・・」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます