第32話 竜シリーズなのか?

そして出たダガーの名は・・・・


すまんが面倒なので、1~4は割愛・・・・と言いたいが、何だこの名称は?



LR    短剣(1) 竜ダガー    +64

LR    短剣(2) 竜ダガー    +128

LR    短剣(3) 竜ダガー    +192

LR    短剣(4) 竜ダガー    +256

LR    短剣(5) 龍神      +320


・・・・ネーミングセンスなさすぎだろ?


SSRの月シリーズのネーミングセンスは中々だったが・・・・


竜ダガーが1から4・・・・で、何で5だけ龍に神なんだ?


「わあ・・・・本当にLRなんですね・・・・何だかごつごつしてますが・・・・一つ?神々しいのがありますねえ?」


「む・・・・本当だ・・・・何だかとんでもないな、最高の短剣なのだろうが・・・・」


ヘインチェちゃんとエリーザベトさんは、この短剣を見てそう言う。


「取り敢えず何があるか分からんからな・・・・この短剣、装備しとく?」


俺はLR(5)の短剣  龍神を渡す。


「いいのか・・・?」


「・・・・貸すだけだ。」


「そ・・・・それでも凄すぎます・・・・」


じゃあ・・・・確認した事だしな・・・・そろそろショートソードと、鎧をまず投入だな・・・・


「じゃあお前らその装備脱げ!今すぐだ!」


「えええ?今すぐですか・・・・?これ気に入ってたんですが・・・・」


「なぜ今脱がねばならんのだ?は!まさかこのLRのレンタル代に身体を求めるのか・・・・?くっ!致し方あるまい・・・・初めてだから・・・・できれば優しくしてほしい・・・・」



うん?何言ってんだエリーザベトさんは・・・・ってうおお!エリーザベトさんえっちした事ないんかい!ふっ・・・・まさかだな・・・・俺もした事ねえが・・・・生まれてこの方20年、右手が恋人さ・・・・しくしく・・・・


「そうじゃねえ!今着ているのを投入する・・・・いや待て・・・・ここにあるか?」


俺はカバンを探る・・・・あれ?あるな?


「やっぱ脱がなくていい!こら!ヘインチェちゃんもういいから着ろ・・・・お前わざとやってるだろう?」


「そんな事ないですよ・・・ちらっ!」


!!!


み・・・・見えた・・・・禁断の・・・・ボタンが・・・・ばたっ!童貞には刺激が強すぎだぜヘインチェちゃん・・・・


・・・・

・・・

・・


なあ、何で下着姿のエリーザベトさんが、俺を膝枕してるんだ?近くで見ると・・・綺麗な肌だな・・・・


「起きたか、突然倒れたから驚いたぞ?」


・・・・服を脱いで、俺が倒れたから慌てて・・・・か?


「すまんな・・・・それと、その姿で近付かれると、刺激が強すぎてな・・・綺麗な女性の裸は、その下着姿でも・・・・」


「何を言ってるんだ君は・・・・ってうわああ!しまったああああ!!!!」


慌てて服を着るエリーザベトさん。


俺はもろに頭を強打した。


しかし・・・軟らかい太ももちゃんだったな・・・・



ああそうだ、装いだ!まず武器、そして鎧。あ、先に鎧だな。


Nの鎧が一通りあったので、どんどん投入し・・・・SRになったので、HNのカバンに入れなおし、エリーザベトさんに換金ボックスへ投入してもらう。



すると、女性用の月シリーズを含めるSSRの鎧。


急いでカバンに入れなおす。


勿論2人共目隠し中だ。



そして・・・・悪いが先ず俺の方だ。SSRの鎧は2セットあるからな・・・それのうち、今使ってないのを投入・・・・出た!


LRの鎧だ!

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