第10話初めての進化

俺は因縁のあるモンスターと出会っている。奴は電気を発し痺れ毒の爪を持ち岩すらを砕く顎を持っていた。


俺はゾンビバッタをいかせたゾンビバッタはジャンプしキックするが奴の尻尾の攻撃で簡単に吹っ飛びもう動かなくなってしまった。


「いいかこいつは上級モンスターだマジで死ぬぞ!」


「でもこっから引き下がる訳には行かん俺が奴を闇で斬る!ディアロシャラン!」


しかし奴の硬い鱗は刃を通そうとさせない!奴は反撃の突進をアランにくらわせた


「クッソ痛てぇなぁこの俺に向かってこのクソトカゲが!」


「アラン私が回復させますヒール!」


アランの傷は再生する事ができた


「シュライン奴に俺と一緒に同時に攻撃してくれアイカは攻撃し終わった瞬間に魔法をしてくれ!」


俺は何度も攻撃したが全く歯が立たないアイカが魔法を放っても全くだ。


「クソ!どんだけ硬ぇんだよ!」


その時最悪の事が起きた奴は尻尾でアランを上に叩き痺れ毒の爪で引っかかったその直後にアイカを石化させた俺は絶望や怒り悲しみを感じたまた仲間を死なせる事になる!そんなのはもう嫌だ!


「クソ!ふざけるな!また俺が弱いせいでまた仲間が死んじまう!なんで蘇った体で何も出来ない!」


「せめて!蘇った命で救うことは出来ないのか!おれはまた1人になりたくない!」


俺は激しく激怒して無我夢中で攻撃したが尻尾で腹をかんつうさせられた


「せめて・・・仲間は死なせたくない!」


その直後俺の体に変化が起こった細胞が新しくなるような感じがした五感が今以上に鋭くなり筋力も増大していった。明らかに自分の体は変化している!


「この命無駄にはさせない!」


俺は怒りの力でクソトカゲを蹴り飛ばし肉塊になるまで殴り倒した。その直後に仲間を治したい意思でステータスを見た


種族アンデッド族・ゾンビソルジャー

名前シュライン

職業冒険者

性別男

スキル再生力 感染力 再生の血 全身強化


進化しているだと?それより再生の血なら仲間を元に戻せるのではないか?


俺は石化したアイカに俺の血をつけたたちまちアイカの石化が解けた!次はアランだ!


「あれ?私はどうしていたんですか?」


「今はアランを治そう!アラン大丈夫か!」


まだ息はしているようだ俺は血を付けた。

アランは目を覚ますことができた!


「あのクソトカゲはもう倒せたのかい?」


「あぁそうだ奴を倒すことができた!」


そして行き止まりの部屋に道ができたそこに道に行ったら真ん中の道に戻ったそして扉を開けそこにはダンジョンを造った主がいた


「フハハハハハハハ!私は魔王軍の幹部の四天王ザガンだ!」


「魔王軍の幹部の四天王ってことは幹部の中の四天王ってことだろ?」


「そうだ!私は魔王軍の幹部ファルディス様が選んだ四天王にさせて貰って貰ったのだ!」


「お前に少しだけ聞きたい事があるなんで手紙をよこした?」


「ふふ・・・魔王様の命令よぉシュラインをおびきだせとなぁ」


「最後に言っておく俺は進化した。」


「ほうどこも変わっとらんぞぉ?」


「確かにそうだこの死人の青白い肌は消えないし見た目もほとんど変わってはいない。だが俺は冒険者としてお前を倒す!」


俺は飛びかかり殴った勢いよくザガンを飛ばした!


「ほぅいきなり殴るとはなぁならばこれでどうだ!」


ザガンは手から黄色い球体を発射してきたあれはどういうもんだ?


「なんか発射してきたぞコイツでも斬れそうな気がする!光よ我に力を示したまえ!」


素早く黄色い球体を斬りその後にザガンを一斬りした


「ほぅこの私を一斬りで傷付けられるとも?・・・なんだ?腹が熱い!まるで内部を焼かれている!」


「そうさ光は熱があるシュラインあの時光の剣で斬られたとき熱くて悶えてただろ?」


確かにそうだったあの焼けるような痛さを感じた


「アイカ光魔法やっちゃて!」


「はい!シャインニングハーツ!」


光がザガンを飲み込みその後ザガンは死にかけていた


「クソ!四天王の俺がこんな風に負ける訳がない!」


最後の悪あがきをしようとしたが爪で首を掻っ切ってゾンビ化させ腐らせた。


「よし討伐完了だな!」


「なんかあのトカゲの方が強いきがしました。」


「まぁ魔王幹部の四天王ですからね。」


俺はポヘンに戻った。


一方その頃魔王城では・・・


「ほぅザガンを倒して初めての進化を果たしたか・・・」


「はいそのようですねぇ」


「よし次はこいつをやるかふふ私のシナリオ通りに来てるぞ私の計画も達成出来そうだなぁ・・・」


「はいそうですねぇ」


ダンジョンに出てすぐにザガンのダンジョンは目の前で消えてしまった。そして俺は討伐報酬を貰い見覚えのある冒険者を見つけた。そしてそいつと目があった


「よぉ!久しぶりだなぁシュライン冒険者にはなれたようだなぁ?っで魔王の幹部の四天王を倒したんだっけ?」


「お前ってあの時の!てか仲間1人増えてね?!」


「そうだなぁあの時は強く言ってしまったなぁあの時は元冒険者だったしゾンビだったからなぁでも今のお前は確実に信頼出来そうだなぁ」


「てか名前教えてくれないか?」


「おっとすまんすまん俺は勇者ディルガ!そんで剣士のルタラ魔道士のラリサそして新入りの・・・」


「奇術師のカジョウでございます」


奇術師のカジョウはシルクハットを被り白いの不思議な服を着ているなんかどことなく怪しい風貌をしている


「おいおいお前の仲間の名も名乗ってくれよ~」



「魔法剣士のアランです!よろしく!」


「魔法使いのアイカです。」


「そんでだエタナールラビリンスに行かないか?」


エタナールラビリンスかあのダンジョンはゴールがないそう突如外に戻ったり道が変わってたりする不思議なダンジョンいやもはや迷宮のようなものだ


「あそこか俺は行った事あるがどうしてだ?」


「俺達でさぁこのダンジョンの謎を解きにいかね?ゴールがないなんておかしくないか?絶対そこに操っている親玉がいるぜ!報酬は5:5な。」


「5:5かまぁいいだろう。」


「ならば明日に行こうぜ!ここに集合な!」


「分かった明日な!」


俺はディルガのパーティーと別れた。


「ちょっとあれ売ってねぇかな」


「なにが欲しいんですか?」


「ちょっと買ってくる待ってくれ!」


「なにっていかがわしいものですかぁ?」


「違うわい!」


俺は例のブツを買い仲間の場所に帰った


「もう買ったの?」


「教えてくださいよ~」


「明日分かる事だ!今日はもう遅いから宿行くぞ」


さて明日はエターナルラビリンス行くんだあそこは謎だらけ気を引き締めないとな!








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