今朝みた夢の話 その2

2月3日

川にいる三人の少女。川の水は澄んでいて膝まで浸かっているが水はないように見える。しかし、あたりは殺風景で枯れ木と少しの緑。ただそれだけだった。しかし、少女らのうち二人は歓喜しあたりを見回している。美しいものに囲まれているようなそんな素振りだ。そんな二人をただ眺めている少女はもちろん色のない世界を見ている。二人のうちの一人が自分のかけていたメガネを渡す。少女は受け取り黙ってかけた。そしてあたりを見回す。木に空に一面の花、花、花。無限にある様々な色と形をした花に囲まれていた。そして足の使っている水にも大量の花が流れている。メガネを渡した少女ははにかんだ。

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