第36話 クレアの転職

それから数日後全部に結界を張ると一度王都に戻ることにすると早速クレアは能力測定に向かうとサーラとジンが同行して能力を見る


名前 クレア

ジョブ 見習い魔法使い 14歳

レベル 100

HP 748 MP 903

腕力 245 瞬発力 348

体力 349 生命力 399

魔力 503 知力 400

攻撃力 245 防御力 101×2

ボーナスポイント 200

スキル

獲得経験値5倍

アイテムボックス

防御力2倍

スキルポイント 200


「え!レベル100なんてあり得ない!!」

サーラが驚いている

「凄く強くなっていたね」

クレアが笑顔でジンを見ている

「こうなるとスキルだよね」

ジンが呟くとクレアは魔法のスキルを探し始める

「魔法詠唱と各属性の魔法で良いのかな?」

ジンが呟くとウルが頷いている


名前 クレア

ジョブ 魔法使い 14歳

レベル 1

HP 375 MP 452

腕力 123 瞬発力 174

体力 175 生命力 200

魔力 252 知力 200

攻撃力 123 防御力 151×2

ボーナスポイント 0

スキル

獲得経験値5倍 アイテムボックス 防御力2倍

魔法詠唱 火属性 水属性

風属性 土属性 光属性

闇属性 精神魔法 回復魔法

毒耐性

スキルポイント 0


「とんでもなく強くなっています」

サーラが呟く

「スキル10個取得できたのは大きいね」

「だけど殆んどの魔法が使えるようになるのですか?」

サーラが呟くとウルが笑顔で頷いている

「じゃあギルドで買取りをして貰おうかな?」

ジンが笑顔で言うと外にでる

「ジンさん私も更新してきます」

サーラが言うと装置を使いに入っていく


「ジンさん!私も転職しました!クレアのを参考にしてスキルを取得したので浄化や加護を使えるかも知れないです」

サーラが興奮気味に言うとジン達は冒険者ギルドに向かう

「依頼は受ける人がいたかな?」

ジンが職員に聞く

「残念ですがいませんでした」

「仕方ないから一度取り下げるが良いか?」

「はい!畏まりました」

職員は依頼書を剥がして持ってくる

「後魔石の買取りをお願いします」

ジンが言うとクレアとサーラが魔石の大きな袋を置くと職員は中を見てからジン達を見ている

「こんなに倒したのですか!」

「倒したぞ!」

「本当に・・・・・まさかジンさんですか?」

「そうだがなんで知っている?」

「町のギルドから王都に向かったと連絡がありましたので・・・・本当に数千を倒してくる人を初めて見ました」

職員は苦笑いしながら言う

「数えるのに時間がかかるか?」

「かなり掛かります」

「わかった、あっちで少しご飯でも食べながら待っていても良いか?それとも明日出直した方が良いかな?」

「出来れば明日来て頂いた方が良いです」

職員が笑顔で言うとジン達は宿屋に帰ることにする


翌朝冒険者ギルドに向かう

「買取りの査定は終わりましたか?」

ジンが昨日の職員に言う

「ジン様お待ちしてました、こちらが買取価格です」

職員が金貨の袋を置くとクレアが中を確認する

「結構な金額になりましたね」

「歴代一番になれると思います」

職員が微笑みながら言う

「それは凄いですね、頑張って殲滅したから嬉しいですね」

ジンが笑顔で言うと職員が苦笑いしている

「ジン様は魔王軍と戦わないのですか?」

「魔王軍?別に気にしていないですね」

「沢山倒せば名声も名誉も得られますが?」

「面倒ですね、自由が1番です」

ジンが笑顔で言うと職員が驚いている

「名声を必要としない冒険者など初めてです」

「地位も名誉も死んだら終りですからね」

ジンが笑い出すとドリーが大笑いしている

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